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[セッション12]

本日12回目のセッションでした。KECセッションのひとまずの目安が3ヶ月(12回)という事なので、今回でその目安回数が完了となります。私の場合、Independent Studyの課題がまだ完了していないため、その完了タイミングと合わせるべくあと2回セッションを追加する事となりました。

ちなみに、Independent Studyは休みなくひたすら進めていくというスケジュールを組んでいましたが、図らずも今週末にTOEICのトライアル的なオンラインテストを受験する事が急遽決まり、その勉強にフォーカスを当てるため元々のスケジュールを1週間リスケしました。このあたりもふまえての2回延長となりますので、コーチのフレキシブルな対応に感謝です。

さて、ここしばらく日常的に「日課のジョギングの最中に英語で独り言」というワークを続けています。前回のセッションでこの内容を「日常生活の実況に変えてみたら?」とアドバイスをいただきました。独り言のテーマも尽き始めていたのに加え、生活に根ざした事こそ意外と知らない単語や言い回しがあったりするという事をふまえてアドバイス通りに挑戦し、出てこなかった単語を今回のセッションにてシェアしました。

シェアした中で新たな発見があったものが2つありました。
一つ目は「(お料理時の)計量」です。これはwebで調べて「weigh」にたどり着いたのですが、お砂糖やお醤油の計量は「measure」が適切と修正してもらいました。日本語でも測る、計る、量ると対象物によって違いがあるので差異がある事は理解できますが、その分類の仕方が日本語と異なるというのが感覚的に難しいですね。

なお、修正してもらう過程では実際に自分が調べたサイトをコーチと一緒に見直して、なぜそういった解釈をしたか、という確認から始めました。結果的に該当サイトから読み取れる情報ではweighと結論づけたのは自然な流れ、となりましたが、情報量的には他サイトも確認してみる余地があった事も分かりました。セッションでは毎回「どう調べたか」というところにもウェイトが置かれますが、改めて調べ方の大切さを実感しました。

2つ目は「ヘリの音」。日本語で「ヘリの音がする」と言う場合、単純に「音」という単語を使えばニュートラルに聞こえます。一方英語の場合、「sound」と「noise」が当てはまりそうではあるものの、言葉が持つ印象が真逆であるためニュートラルな表現をするにはどっちを選択するべきか、に迷いました。

コーチからの答えとしては「sound」で問題なし、ただ言い回しとしては必ずしも「音」に当てはまる単語を持ってくる必要はない、というものでした。
紹介してもらった言い回しは「I hear a helicopter」
とてもシンプルで、且つ言いたい事はニュアンスできちんと受け取れます。

日本語→英語変換をしているとなかなかこういった言い回しにたどり着けません。が、それはそれで割り切りつつ、教えてもらった言い方を「こういうもの」としてそのまま覚えて自分のものにしていきたいと思います。

ちなみに、セッション開始当初から度々コーチにいただいているFBに「習ったことをすぐに使ってみようという姿勢がすごくいい!」という事があります。特別意識している訳ではないのですが「ほら、ここでも早速取り入れられてたね〜」「このアウトプットに習った事入ってたよ〜」と具体的に言ってもらえると、「あぁ、自分ってそういうことができるんだ」と客観的に感じられるようになりました。

自分としては「できないから、できる人の真似をしているだけ」と言う感覚ですが、この行動が上達に繋がる一つの行動で、無意識にそれができている、と知れたことは「今のやり方で大丈夫」という小さな自信と励みにつながりました。

今度ヘリが飛んできたら必ずやこのフレーズを、、、!!

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