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[課題対応]Independent Study Part2

Independent Study、2つ目のテーマはNYのアートです。元々美術館巡りが趣味の一つで、実際にNYでも街なかの壁に描かれたアートから美術館・博物館までたくさんのアートを楽しんで来た事をふまえてこのテーマを持ってきました

前回の「ブルックリンブリッジを散歩」と比べて大きく異なる点は検索対象の数の多さ。そこまで意識していませんでしたが一つの目的地をより深く掘り下げた1つ目のテーマに比べ、今回はNYにある様々なアートなスポットを紹介する構成としたため、その分検索対象が増えることとなりました。

もちろん作業としては負荷が大きくなるのですが、せっかくやるからにはなるべくポジティブに。確かにたくさんのサイト・動画を参照する事は大変でしたが、幸いにも興味のある事だったので「英語難しいけど内容を知りたい」という欲求のおかげで今回もオンスケで書きたい事をまとめられました。

スケジュールに余裕もないので作業中は必死ですが、ふと振り返ってみるとたくさんの英文を読み動画を見た事に少し驚きました。「英語を読む、聞く」という事を目的にするのではなく、「好きな事を知る・学ぶ」の手段として英語に触れる事がいかにやる気にさせてくれるか、という事を実感しました。

と言うのも、これまで「楽しみながら英語を学ぶ」という事に少なからず違和感や抵抗があったのだと思います。勉強は苦しみながらやるもの、といった先入観が少なからず自分の中にあり、また「楽しみながら学ぶ」具体的な手段も考えてこなかったため、こういった勉強の仕方を無意識のうちに避けていたと思うのです。

しかしながら実際に英語学習の目的を明確にした上で実践してみるとネイティブのアウトプットに触れる量が増えただけに留まらず、セッションで習った文法事項に注目して読むようになったり、初めて見る表現を意識的に拾ったりと、受け取り方にも大きな変化が出てきました。改めて目的意識を持つ事の大切さを実感しました。

ちなみに今回のテーマでは意味は何となく取れるものの、使った事もなければ使いどころもピンとこない「iconic」という単語が気になりました。この単語、色々な記事・動画に本当に頻繁に出てきたのです。日本がiconicを作り出さない国なのか、アメリカがiconicを好む国なのか、英単語一つからそういった両国の違いを考えてみるのも面白い時間となりました。

だんだん自由な勉強、勉強の広げ方が感覚的に分かってきたような気がします。が、まだ気がするぐらいです。引き続き、残り3テーマも楽しみながら進めていきたいです。

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