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iOSDC 2024参加レポ

調べたら6回目の参加らしいです!

そんななるのか……

去年のレポはこちら。

忙しかった!

なんか今年はとにかく慌ただしかったな〜という感覚が残りました。

例年day2の途中ぐらいでちょっと空く時間があって、そこで腰据えてフィードバック書くなり、参戦レポの下書き着手するなりしてたんですけど、今年はそんな時間なかったです。

たぶん忙しくなった理由が、自分の登壇+会社でランチ会イベント+ waturaさんのLT撮影がマストなタスクとしてあったのが大きそうです。

これやりつつ、セッション聞いて、人と話して、ポスターセッション見て、スポンサーブース回ってをやってたので、冷静に見たらそら忙しいか。

登壇

課金ネタが採択されたので、初の40分トークをしました。

40分は長かかったですね。練習のときに動画撮って練習したら、自分でも40分の動画見なきゃいけなくて、そんなもん見てられるかとなって撮った録画データは捨てました。

PencilKitとwatchOS開発のときと違って、ニッチじゃないテーマだったので、リアクションが多くて嬉しい限りでした。

セッション

今年一番聞きたかったセッションはちゃんと聞けました。これです。

会社アプリは主にwaturaさんの尽力によって、Strict Concurrencyが適用できたんですが、今ワーニングが1,000件以上出てどうにもできない状態になっており、マイグレーションガイド読んでもどうにもならん状態です。

座談会聞いて、やっぱ自分らで「これムリじゃね?」と思ってることが実際ムリだったので、そこは良かったです。

たとえばどうしてもSendableにできないデータとか。

Swift 6で使える構文を使うのと、SwiftGenの何らかの対応が入ればワーニング抑止はだいぶできると思います。

actorの設計はちょっとまだよくわからないですね。実際のプロジェクトで何をどうactorにすべきなのか。

Concurrency以外だと、Typed throwsとか空間ビデオとかゲームボーイアドバンスとかが印象に残ってます。

iOSDCのセッションは、自分がわかる分野のテーマのセッション半分、未知のセッション半分ぐらいのバランスで選んでます。

たこ焼き

今年から企業ブースを回るビンゴゲームが導入されまして、ビンゴがそろうと景品がもらえました。

一列そろえるだけでたこ焼き引換券がもらえます。もうちょっとそろえるとクレープとかパーカーとかもらえたはず。

例年、企業ブースは知り合いがいたら行くぐらいで、ほとんど回らずに終わってたんですが、今年はたこ焼き食べたさに回りました。

このビンゴゲームはいい仕組みだなって思いました。ブース出してる企業側もコミュニケーションのとっかかりになるし、我々はたこ焼き食べられるし。

ただ結局一日目はランチ会の弁当が異様に多くてお腹パンパンになってしまい食べられず、二日目は並んでたらLTの開始時間が来て間に合わずで、結局たこ焼きは食べられませんでした……

銀だこじゃない、屋台のたこ焼き的なたこ焼きを長いこと食べてないので、どこか店探して食べようと思います。

コミュニケーションツール

個人的にTwitterに対しては距離を置こうかなという気持ちが強まってます。

iOSDCのコミュニケーションツールはどうしてもTwitter中心になるので、この3日はよう使って、フォローもしていただいたんですけど、ちょっと今後のTwitterアカウントの運用は悩んでいます。

別にフォローしてる人がどうこうというのではなく、さすがに見たくない情報流されまくってるので、もうぼちぼち見切りつけないといけないタイミングに来てるのを感じておりまして。

終わり

参加しながら、空間ビデオとか音声とか、面白そうなやつを興味ベースで中途半端に動かしてみるみたいなことをやりたいなと思いました。

性格的に着手したら一定のゴールまで行きたいというのがあって、ミニマムなアプリをストア公開するところまでを考えると、それにかかる所要時間を想像して、手が伸びなくなるんですが、個人開発はもっと雑食にやりたい気持ちになりました。その気持ちが強まり、その気持ちはあまりにも強く……

ん?

初めてのiOS関連GitHub ActionsをMarketplaceに公開するまでの実録より

あっ

名言ですね。

終わります。

(了)

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