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野川

 国分寺駅と武蔵国分寺公園を繋ぐ道に多喜窪通り、都道145号がある。

 地図を見た限りでは遠くはないがその道は降り登りが激しい。
 一番低いところには野川が流れている。
 ここでの野川は源流が近く小川と言った方がピッタリの大きさだ。

 こんな小さい流れなのにこんなにキツい渓谷?を作るんだから自然の力って凄いよね。
 今や護岸整備がきちんとしているからこれ以上の侵食はないんだろうけど。

 野川にかかってる橋?から両方を眺めると写真で見る以上の坂がある。
 電動車椅子でも今使っているWHILLじゃないと登りきれない坂だ。
 自走式の車椅子で登ろうなんて無茶の一言で終わる。
 この都道この辺りは見てわかるだろうが歩道が狭い。
 車の出入りのために車道側にスロープみたいになっているところも散見される。
 何はともあれ車椅子泣かせの道であるのは間違いない。
 ま、先も書いたがこの地形は自然が作ったものだから今の状態さ甘んじて受け入れてぶちぶち文句を言いながら使っていくんだろう。

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