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撤退プラン無くして、創業プラン無し

撤退プランは後ろ向きで、儲けるプランは前向きのように感じる人がいます。しかし、それは逆です。撤退プランはまずここまで行かないだろうという最後のエリアです。ここまで行かないとして、そのバッファーをどこまでこの事業につぎ込めばよいかを考えていけばよいのです。

儲けるプランは、打ち手を何度も考えなければならないので、打ち手を優先順位つけていくことになります。

まずは、マーケット。マーケットが小さければ、単価を少なくしてしまうほど、苦しい戦いになります。一つ一つのお客さんの比重が大きいので、取りこぼせない辛さがあります。マーケットと見せ方をまず考えていくことになります。

見せ方は、上流から下流に従い考えていきます。マーケットの選定を間違えば、幾ら打ち手が正しくても、限界があります。

次にウェブサイト、広告などの打ち手がうまく行かなければ、リードを100も取れないので、やはりうまく行きません。ちなみに、本ノートについては1か月前は一週間に600ビュー程度稼いでおり、月当たり大体3000ビューになる計算でした。今は一週間50ビューと随分落ちました。SNSで見る人が多く、コモディティ化した内容なのでしょう。上流のあたりを再構築しなければなりません。。。

ウェブサイトがしっかりしてくると、問い合わせが増え、フローではなくなってきます。一つ一つの記事をちゃんと書くようにすべきなのは、今のご時世では当然なのでしょう。

下流は、コンバージョンだったりします。営業資料については、トークスクリプトが大事です。しかし、ドアノックがないのに、営業資料だけ綺麗に作っても意味がないですよね。その意味で上流に工数を積み立てて、後に下流に下がっていくのはロジックとして当然です。

以上の通り、経営や戦略というのはおこがましいですが、創業プランはマイナススタートであり、撤退プランは+的な発想だったりします。どうしたら、撤退プランから遠く行けるかを常に考える、打ち手を考えていく。それが不安にちゃんと向き合い、過程に集中する道と理解しております。

スキ、その他の行為は、元気玉として有効利用させていただきます。皆様のお力を少しでも世の中の改善に使わせていただきます。