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「感情テック」はリアルになる

実は、「感情」は、「論理」よりも大事になっている時代ではないかと思っています。
過去は労働人口が多くいたので、使い捨てでも、仕方がないと思うこともあったはずです。そこで、労働法が機能していたのですが、今は逆ヒエラルキーのように、下の人材が少ない状況です。
幹部は、過去と同じようにできなくなっているので困っており(怒鳴ったりできない)、部下は前例と同じことをするのは人数的にもキャパ的にできない。
引き算の論理が必要とは思うのですが、様々な形で感情に論理をとられて、若い人も、年配の人も、何かに巻き込まれているように思います。
感情がモヤモヤすると、知的労働では簡単にキャパオーバーしてしまう昨今、自分がやるべきことは感情をベースとした、働きやすさを構築することではないかと気づいております。
モヤモヤが、オリンピックに入ると、色々言いたかったり(選手の物なのに)、誰かをバッシングしてみたかったり、不幸を自分で作っている時代ではないかと。
会社をマネジメントするときに、識学その他良いツールは確かにあるのですが、感情と向き合いつつ受け入れてゾーンに入り込む仕組みはまだ無いように思います。
従業員の自殺案件を会社側として対応したり、メンバーの鬱を対応したりして、正直事故が起きてから対応するのは、もう嫌なのです。会社は被害者を作るために、存在するのではなく、1人でも幸せなメンバーと顧客を創造するためにあるはずです。誰誰が勝ったとか、優秀だとかも大事ですが(ネットワーク効果などの場合、特にそうですよね)、しかし、この世の中そろそろ感情を大事にして、ゾーンの中で仕事ができる環境を作りたいです。
E sportその他のスポーツ選手がゾーンを体験して、のめりこめる生活をするのは一つの幸せだと思うのです。法律問題は、期待値と期待値のズレ、感情とのズレから来るならば、その根元を消してしまえば、もっと幸せになるのではないかと思うようになりました。
そうした流れから、人形町でコミュニティを作ってみたり、ランチ会などをやってみたり、ひそかにベンチャーをやってみたりするわけです。
この仮説が正しいかは分からないです。しかし、感情の爆発が緩和でき、正しい判断ができるようになる人が一人でも増えるなら、それは私にとっては幸せなことです。
過去は、「訴訟」→「予防法務」→「感情法務」と、戦略法務からずらして、作ってみました。ご関心ある方は是非お声がけください。深く考えると、論理で分類等するのは、もはや、AIに任せるとすれば、感情にフォーカスするのは普通とも言えます。

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