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コロナによる新しい働き方

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2020年8月の記事一覧

ジョブ型労働へのシフトの真の意味とそれに対する対策へ

1.ジョブ型と従来型(経営の本質から考える)ジョブ型になることは、今までの総合職一般職という階級社会から、職務を分ける仕組みになるという意味と理解している。

職務を分けるということは、その中での能力の是非が問われることは間違いない。しかし、そうしたものにとらわれているようでは、浅い見方と思われる。経営とは、やらないことを増やすことで、利益を増やす活動をいう。人事だけを見ると、人を見すぎて、本来の

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新しい時代の突入へ

アメリカではフリーランスという形で企業にかかわることが多い。

米国のフリーランス人口は5670万人であり、労働人口からすると、非常に大きな比率であることは間違いない。

日本では、「ただ実際に副業する人は約270万人と横ばいが続く。企業の間の慎重論が響いている。労働基準法は社員が複数の事業所で働いた場合でも、企業が労働時間を合算するよう定めており、就労時間の管理が煩雑にならざるを得ないのが大きい

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リーガルトランスフォーメーション

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リーガルトランスフォメーション

社会のシステムが、リアルからデジタルへ変化したのに、法律がリアルばかりに向いていたら世の中は回らない。

通常パブリックアフェアを使うのだが、いまいち伝わりが悪い。そこで、リーガルトランスフォーメーションと呼ぶのはどうだろうか。

世の中の軋みをなおす、リーガルトランスフォーメーションが普通の言葉になるように変えていかないといけないかな。

ノームを変えてい

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諦めることと順応することは同じこと

「ミーティングはリアルで会うよりも「zoom」のほうが資料を共有しやすく、盛り上がるので、大好きである。」

適応ということは、過去を切り捨てること。諦めること。過去の生態系を過去のコトにしてしまうこと

過去に戻れないということは、過去の人的関係も過去になる可能性がある。そのうえでどうそのことに気づいて、再構築するかに大事なポイントがある。

今までリアルでネットワークを持っている人は、その仕組

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