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【競馬予想】GⅠ天皇賞・秋

どうもうどんですU〜don!!\(^O^)/
先週先々週に引き続き今週もGⅠ予想投稿です!!
今回は豪華メンバーでの秋の天皇賞となるのでこのnoteも豪華にいきたいと思い馬体、血統、レース適性の観点からどのような馬を狙っていくのかそこから書きました!!!3時間くらいかかったから見て!!!!!!

1. レースについて

秋の天皇賞は東京競馬場2000mで行われるGⅠレースです。
日本は芝中距離の層があつく毎年好メンバーで行われるレースです。
今年も12頭と少ない頭数ではありますがかなりいいメンバーだと思います。
また、一昨年去年は1分56秒のかなり速い決着となりましたがさぁ今年はどうでしょうか。
土曜日の東京の芝レースは一通り見ましたが去年の秋ほど高速決着ではなく時計はかかっている印象で、今週Bコースに変わったのもあって内外の差はないように感じます。なのでここ2年とは違った適性が問われるだとうと予想します。あと、今年は12頭と頭数も落ち着いて去年のアエロリットのようなハイペースで逃げるような馬もいませんのでスローペースが濃厚ではないかと思われます。走破時計は1分58秒台から1分59秒台でしょう。
このようなレースになると予想した上で馬体、血統でどんな馬を狙っていくか考えていきましょう。

2. 馬体

上で述べたように今年はアエロリットのようなスピードで勝負してくるタイプはいずおそらくダイワキャグニーがいくと思いますがこの馬は金鯱賞などを見れば溜め逃げするタイプというのは見て取れます。そうなるとスローからの脚比べになる可能性が高いと見ています。そうなると以下の画像のような馬体の特徴がある馬が得意な舞台となるでしょう。

スクリーンショット 2020-10-31 22.59.57

まず緑の腹側が長くて背中が短い構造についてです。
この構造をした馬は一瞬の加速に優れており、脚を溜めてこそなんぼの馬です。今年はスローペース想定なのでこのような瞬発力を発揮しやすい展開になりそうです。
次に赤色の斜尻直飛についてです。まず斜尻は瞬発力に優れた馬に多く見られます。また、直飛はスピードの持続に優れています。東京競馬場は直線も長いのでスピードの持続は求められるコースになっています。瞬発力と持続を兼ね備えている馬体の特徴といえます。
また、馬体全体的に胴が詰まっているマイラータイプが強いレースでもあります。そこも合わせて馬体については見ていこうと思います。

3. 血統

次は血統についてです。ここは前に述べた馬体とリンクすることがあるので合わせて考えていきましょう。まず散々言っていますが今年はスローペース想定でいきます。ここで良馬場で1分58秒台〜1分59秒の最近のレースをみてみましょう。以下画像です。

スクリーンショット 2020-10-31 23.44.27

画像にもありますが赤字の馬はディープインパクト産駒で母系が米国型という血統です。さらにいうと上で述べている馬体の特徴もこの赤字の馬は持ちます。他にはイスラボニータはサンデー系のフジキセキ×米国で近い血統背景。またジェンティルドンナ、モーリスはサンデー系×欧州の血統でマイルもこなせるスピードがあるという印象です。こういう馬も狙っていけたらいいなと思います。またこの赤字の馬は差しそこねて勝てなかったので頭で買うのは先行できるような馬を狙うのがいいかもしれません。

以上の点を踏まえた上で天皇賞秋予想です!!!!!

4. 予想

◎ 4 ダノンキングリー
◯ 6 フィエールマン
▲  9 アーモンドアイ
△  11 ダノンプレミアム
△  12 ジナンボー
☆ 2 カデナ

◎ 4 ダノンキングリー
馬体血統ともに一番ぴったりな馬です。母父StomCatはリアルスティールと一緒で馬体的にも近いものを感じます。また、この馬は最近の1800m以上のレースや去年のダービーをみると先行していいレースをしているので刺し損ねて2,3着パターンはそんなに心配しなくていいかなと思います。前走の安田記念はグランアレグリアやダノンスマッシュなどのスプリンターが揃い追走にスプリント的スピードを求められて中距離よりのマイラー型にはしんどいレースとなったので度外視です。正直この馬がGⅠをとる可能性が一番高いレースだと思うので買わない手はですよ。

◯ 6 フィエールマン
この馬は血統こそディープ×欧州なので当てはまらないが、馬体的には向いている馬体と言えます。菊花賞天皇賞春2連覇など長距離での活躍が目立つが正直馬体だけを見ると長距離が得意には見えず陣営や追い切りに乗った福永Jも長距離レースを勝ってきた馬には見えないというコメントを残しています。去年のような高速勝負になると分が悪いかなと思いましたが今の馬場メンバー構成を見るとこなせても不思議ではないです。正直この馬で一番度肝を抜かれたのは3歳のラジオNIKKEI賞。中距離に戻ってあの末脚を東京の長いコースで見たいなと今回思いました。

▲ 9 アーモンドアイ
今回の観点でいうとあまり当てはまっていないアイちゃん。しかし父ロードカナロアはキングカメハメハ産駒でKingmanboなので米国型、母のフサイチパンドラはサンデーサイレンス産駒で血統的には近いものを感じます。馬体的にいうと胴は割とゆったー長めでスピードを維持する能力が高いタイプ。瞬発力とは少し違う気もするが、この馬の凄いとこはスピードの上限が他とは1枚も2枚も上というところです。やはり父ロードカナロアのせいかスピード競馬にはかなり強いので去年のようなレースなら勝確だったかもしれんですね。今年の自分が想定するレースでは他の馬に付け入る隙がありそうだったのでこの評価ですが8冠馬誕生も見てみたい!!!

以下△ダノンプレミアム、△ジナンボー、☆カデナと続きます。
馬券としてはたまにはダノンキングリー軸の3連複とか買いたいけどいつも通り人気薄とのワイドになるかもなぁって感じです。

以上です!!これは注目レースですね!!!!!!!
出走が今から凄い楽しみです!!!!!

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