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存在の消えない貴方へのメッセージ_0528

大切な人のそばに居られないことはとても苦しくて、何故あの時突き放してしまったのかと自分を悔やみ、ああしてればこうしてればと考えたところで戻れないことを分かってるから、貴方からの連絡を待ち続けることしかできない。

何もかもが初めての感覚だったの。理性でコントロールできない自分の感情。全てを投げ出して貴方に会いに行ってしまうこと。貴方の体も貴方から発せられる言葉も貴方の眼差しも全てが愛おしいこと。貴方との未来に可能性を感じたこと。

正しく行動しているかどうかは確かではなかったけれど、思うままに行動していることは確かだった。人生は一度限りだから、どの決断が正しかったのか、どの決断が間違っていたのかを確認することはできない。いろいろな決断を比較するための第二、第三、第四の人生は与えられていない。だから自分の選択が正しかったと信じるしかないの。

寂しさや恋しさが溢れるけれど、貴方には自分の居場所で前を向いて生きていてほしいと心から願ってる。でも貴方のそばに居られる方法をもう少し考えてみても良いかな。希望は念じれば思うようになると言うから、今は祈り続けたいと思ってるよ。

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