私が私である意味

ままも、ぱぱも、私を愛してくれていて、私が私という事だけで許してくれるんだ。なんて幸せなんだろう。神様はなんで私を肯定してるんだろう。寝て起きてつまらない実の無い人生なのに、なぜこんなに幸せにしてくれるんだ。申し訳ないよ全てに。感謝していきなきゃ。じゃないと意味ないよ。私はこれから何になろう。何にでもなれるからこそ何にもなりたくない。私じゃなきゃダメで私じゃなきゃ起こせない人生を作りたい。困らないで欲しい。選択肢があることに。選ばれた人なのだから。選ばえてここにいるのだから。

生殺与奪の権を他人に握らせるな
ってか。うるせえ。


何者でもない私はどこまでも飛んでいけるから、止まらないで欲しい。明日に向かって進むためにも。私が生きているだけで、それだけでいいのだから。人生なんてちっぽけで何も起こらない。朽ちていくだけ。でもその中でどれだけ私が輝いて光れるのかは私が決めてあげれるから、だから光って。止まらず、そのまま、好きなだけ羽ばたけばいい。

人生に無駄なんてないし、それが無駄なのであればあなたがそう思うだけなのだ。私という人生において無駄はない。無駄だと思うところにも意味があって、無駄だと感じた所にも幸せがあるのだから。輝いているのだから。花はいつか枯れる。人も。だけれど枯れるまでに無駄はない。花が咲くまでの時間にも意味があって、枯れるまでの儚さにも意味がある。苦しい時間も、消したい過去も、全てが愛おしくて大切な宝物だよ。

だからこそ自分を嫌わないで。ありのままの自分を愛して、いつでも私は輝いているから。いつでも私は羽ばたいているから。

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