著作一覧


●単著

 ◆◆(1)『フリーターにとって「自由」とは何か』(人文書院、2005年10月)。
 ※3刷になりました。(2006年11月14日)
 ※岡田利規氏の演劇『エンジョイ』の原作になりました。(2006年12月)
 ※4刷になりました。(2007年6月)
 ◆◆(2)『無能力批評――労働と生存のエチカ』(大月書店、2008年5月、初版第一刷3,000部)
 ◆◆(3)『宮崎駿論――神々と子どもたちの物語』(NHKブックス、2014年4月、初版第一刷7,000部)
 ※繁体字版(典藏藝術家庭股份有限公司)が刊行されました。(2017年8月、1,000部)
 ※簡体字版(商務印書館)が刊行されました(2022年10月、10,000部?)
 ◆◆(4)『長渕剛論――歌え、歌い殺される明日まで』(毎日新聞出版、2016年4月、初版第一刷10,000部)
 ※発売前増刷になりました。(6,000部→10,000部)
 ※2刷になりました。(2016年5月、合計15,000部)
 ◆◆(5)『非モテの品格――男にとって「弱さ」とは何か』(集英社新書、2016年10月、初版第一刷8,000部)
 ※品切れにつき、増補改訂版がPヴァインより刊行されました。(2023年9月)
 ◆◆(6)『宇多田ヒカル論――世界の無限と交わる歌』(毎日新聞出版、2017年1月、初版第一刷5,000部)
 ※三省堂の高等学校教科書『精選文学国語』(2023年度~)に採録されました。
 ◆◆(7)『ジョジョ論』(作品社、2017年6月、初版第一刷2,500部)
 ※繁体字版(典蔵芸術家庭股彬有限公司)が刊行されました。(2021年10月、2,000部)(2023年、増刷されました。合計3,000部)
 ◆◆(8)『戦争と虚構』(作品社、2017年11月、初版第一刷1,800部)
 ◆◆(9)『安彦良和の戦争と平和』(中公新書ラクレ、2019年2月、初版第一刷12,000部)
 ◆◆(10)『ドラえもん論』(Pヴァイン、2020年2月、初版第一刷3,200部)
 ※繁体字版(典蔵芸術家庭股彬有限公司)が刊行されました(2023年10月、?部)。
 ◆◆(11)『人志とたけし――芸能にとって「笑い」とは何か』(晶文社、2020年12月、初版第一刷3,500部)
 ◆◆(12)『ジャパニメーションの成熟と喪失――宮崎駿とその子どもたち』(大月書店、2021年8月、初版第一刷3,000部)
 ※繁体字版が刊行されます。
 ◆◆(13)『マジョリティ男性にとってまっとうさとは何か』(集英社新書、2021年9月、初版第一刷7,000部)
 ◆◆(14)『橋川文三とその浪曼』(河出書房新社、2022年4月、初版第一刷2,000部)
 ◆◆(15)『神と革命の文芸批評』(対抗言論叢書1、法政大学出版局、2022年5月、1,000部)
 ◆◆(16)『男がつらい!――資本主義社会の「弱者男性」論』(ワニブックスPLUS新書、2022年10月、5,500部)
 ※韓国語版が刊行されました(2023年12月、2,000部)。
 ◆◆(17)『男が男を解放するためにーー大増補改定版・非モテの品格』(Pヴァイン、2023年9月、2,400部)
 ◆◆(18)『糖尿病の哲学――弱さを生きる人のための〈心身の薬〉』(作品社、2024年3月、1,800部)
 ◆◆『鬱病日記(仮)』(晶文社)
 ◆◆『男性解放批評序説ーーフェミニズム/トランスジェンダー/メンズリブ(仮)』(ホーム社)

●刊行予定

 ◆『地球文学論序説』
 ◆『無能革命論』
 ◇『男性解放論』
 ◇『永遠労働論』
 ◇『ナウシカ論』
 ◇『橋川文三とその革命』
 ◇『無能生命論ーー進化論および国家・社会主義』
 ◇『批評とは何か?』

●共著

 ◆『フリーターズフリー』01号(人文書院、2007年6月)
 ◆『フリーター論争2・0』(人文書院、2008年5月)
 ◆『1995年――未了の問題圏』(大月書店、2008年10月)
 ◆『フリーターズフリー』02号(人文書院、2008年12月)
 ◆『フェミニズムはだれのもの?――フリーターズフリー対談集Ⅱ』(人文書院、2010年4月)
 ◆杉田俊介×瀬山紀子×渡邉琢編著『障害者介助の現場から考える生活と労働――ささやかな「介助者学」のこころみ』(明石書店、2013年2月)
 ◆立岩真也×杉田俊介『相模原障害者殺傷事件――優生思想とヘイトクライム』(青土社、2016年12月、初版第一刷2,500部)
 *増刷になりました(合計3,900部)。
 ◆限界小説研究会『東日本大震災後文学論』(南雲堂、2017年3月11日、初版第一刷3,000部)
 ◆『対抗言論』1号(2019年12月、法政大学出版局、初版第一刷2,800部)
 ◆杉田俊介×藤田直哉『百田尚樹をぜんぶ読む』(集英社新書プラスにて2019年7月~連載)(集英社新書、2020年4月、初版第一刷10,000部)
 ◆『対抗言論』2号(法政大学出版局、2021年3月、初版第一刷2,000部)
 ◆中島岳志・杉田俊介責任編集『橋川文三』(河出書房新社、2022年5月)
 ◆『対抗言論』3号(法政大学出版局、2023年1月)
 ◇『名著で読み解く男性学入門(仮)』(2024年)
 ◇藤田直哉×杉田俊介『』(2024年)

●原稿

 ★……『無能力批評』に加筆修正の上、収録
 ◇……『長渕剛論』に換骨奪胎の上、収録
 ☆……『非モテの品格』に換骨奪胎の上、収録
 ▼……『戦争と虚構』に加筆修正の上、収録
 ▲……『人志とたけし』に加筆修正の上、収録
 △……『ジャパニメーションの成熟と喪失――宮崎駿とその子どもたち』に収録
 ◎……『神と革命の文芸批評』に収録
 ▽……『男がつらい!』に換骨奪胎の上、収録
 □……『男性解放批評序説』に収録

 ◆「どこにも消えないということ――『こころ』『ノルウェイの森』『コンプレックス・パーソンズ』」(WEB重力、2003年9月、[全文]→http://www.juryoku.org/webju.html)
 ◆★「ニート/バートルビー――生まれてこなかったことを夢見るイエス」(「ユリイカ」2006年年2月号、青土社)
 ◆「自由、青空」(「en-taxi」No.13、2006年3月、扶桑社)
 ◆★「無能ノート――アガンベン、荒木飛呂彦、セン」(「現代思想」2006年6月号、青土社)
 ◆★「自立と倫理――カントとともにある『寄生獣』、『寄生獣』によるカント」(「現代思想」2006年12月号、青土社)
 ◆「「北朝鮮問題」に寄せて」(「en-taxi」No16、2006年12月、扶桑社)
 ◆★「無能力批評 disability critique」(「フリーターズフリー」01、2007年6月)
 ◆「自己責任論・再考」(「オルタ」2007年6月号、NPO法人アジア太平洋資料センター)
 ◆◆「生きのびることのオリジン――安彦良和小論」(「ユリイカ」2007年8月号、青土社)
 ◆◆「奇跡について――荒木飛呂彦先生、告白」(「ユリイカ」臨時増刊、2007年11月、青土社)さ
 ◆★「ALS・自然死・家族介護――いちヘルパーの小規模な日常から」(「現代思想」2008年3月号、青土社)
 ◆★「誰に赤木智弘氏をひっぱたけるのか?」(「ロスジェネ」01、2008年5月、かもがわ出版)
 ◆「福満しげゆき、あるいは「僕」と「美少女」の小規模なセカイ――マンガは複眼で触り続ける」(「ユリイカ」2008年6月号、青土社)
 ◆「ケア労働者にとって自立生活とは何か?――障害者介助の現場から」(「季刊福祉労働」119号、2008年6月、現代書館)
 ◆「『ロスジェネ芸術論』(1)生まれてこなかったことを夢見る」(「すばる」2008年8月号、集英社)
 ◆「性暴力についてのノート」(『フリーターズフリー02』2008年11月、有限責任事業組合フリーターズフリー)
 ◆「性暴力と失語――村上春樹『風の歌を聴け』ノート」(「オルタ」2009年3・4月号、NPO法人アジア太平洋資料センター)
 ◆「天はクズの下にクズを造らず――『最強伝説黒沢』論」(「ユリイカ」2009年10月号、青土社)
 ◆◎「将来の労働/生存/文化運動を削る試金石――舫いとしての浅尾大輔『ブルーシート』」(「国文学・解釈と鑑賞」2010年4月号、学燈社)
 ◆「『ロスジェネ芸術論』(2)加藤智大の暴力(その一)」(「すばる」2010年4月号、集英社)
 ◆杉田俊介×大澤信亮「10年の対話──政治と文学を超えて」(『ロスジェネ』4号、2010年4月、かもがわ出版)
 ◆「「小さな社会圏」についてのノート」(『〈自由〉への問い』第8巻、2010年7月、岩波書店)
 ◆◎「『ロスジェネ芸術論』(3)加藤智大の暴力(その二)」(「すばる」2010年9月号、集英社)
 ◆◎「批評の新世界へ――大澤信亮『神的批評』書評」(「すばる」2011年1月号)
 ◆「『ロスジェネ芸術論』(4)明日を生き延びさせるための思想」(「すばる」2011年5月号、集英社)
 ◆◎「ふたりで生きる――角田光代氏の「吐き気」について」(25枚、「ユリイカ」2011年5月号、青土社)
 ◆「『へばの』の上映と木村文洋氏への手紙」(2011年5月12日、→http://d.hatena.ne.jp/sugitasyunsuke/20110512)
 ◆◎「加藤智大とは何者か?――中島岳志『秋葉原事件 加藤智大の軌跡』書評」(「すばる」2011年6月号)
 ◆☆「性と障害をトランスするためのノート」(75枚、「現代思想」2011年8月号、青土社)
 ◆「『ロスジェネ芸術論』(5)――チェルフィッチュ、破滅*ラウンジ、宮下公園」(42枚、「すばる」2011年12月号、集英社)
 ◆「「歌」よ、鳴り止め――入江悠『サイタマノラッパー3』映画評」(『映画芸術』439号、2012年4月、[全文]→http://d.hatena.ne.jp/sugitasyunsuke/20130215)
 ◆☆「男性弱者は存在するか?」(25枚、「女も男も」2012年秋・冬号、株式会社労働教育センター)
 ◆◎「新しい《言葉》への大いなる助走――藤田直哉『虚構内存在』書評」(「すばる」2013年4月号)
 ◆◎「怒りと優しさ、そして淋しさ――大澤信亮『新世紀神曲』書評」(「すばる」2013年8月号)
 ◆◎「物語と自己変貌――中島岳志『血盟団事件』書評」(「すばる」2013年11月号)
 ◆▼「災厄と映像――土本典昭と「甦り」の映画」(46枚、「すばる」2014年1月号)
 ◆☆「弱さという生業――「生倫理」序説」(50枚、「支援」vol.4、2014年5月、生活書院)
 ◆◇「長渕剛試論――よわさとやさしさ」(42枚、「すばる」2014年6月号)
 ◆◎「物語の銀河の方へ――星野智幸『夜は終わらない』書評」(「新潮」2014年8月号)
 ◆◎「「「秘密」」としての前哨――山城むつみ『小林秀雄とその戦争の時』書評」(「すばる」2014年10月号)
 ◆▼「東浩紀論――楽しむべき批評」(64枚、「新潮」2014年11月号)
 ◆◆「『もののけ姫』論――ラディカルとリベラルのあいだに」(約30枚、「α-Synodos」vol.160、2014年11月15日配信)
 ◆◎「岩明均論のためのノート――地球外的な暴力性について」(15枚、「ユリイカ」2015年1月増刊号)
 ◆◎「道東旅行記――アイヌのこと、少しずつ」(4枚半、「新潮」2015年2月号)
 ◆▼「ジェノサイドについてのノート――リティ・パニュ、ジョシュア・オッペンハイマー、伊藤計劃」(62枚、「新潮」2015年3月号)
 ◆「宮崎駿の自然観について――そのアジア主義的な命脈」(20枚、ニッポンドットコムwebサイト、2015年2月、[全文]→http://www.nippon.com/ja/in-depth/a03903/)
 ◆◎「憂鬱と星座――九龍ジョー『メモリースティック』書評」(「新潮」2015年5月号)
 ◆▼「今、絶対平和を問いなおす――「イスラム国」人質事件から」(58枚、「すばる」2015年6月号)
 ◆☆「寄り添われて眠るためのパンセ」、(14枚、同人誌『SOINEX』)
 ◆☆「体が小さいことを障害や病気と言ってもいいのだろうか」(「文學界」2015年7月号)
 ◆◎「惑星と小石――上田岳弘『私の恋人』書評」(「新潮」2015年9月号)
 ◆◎「羽田圭介論」(19枚、「文學界」2015年9月号)
 ◆◎「骨を見る、花を聴く――高橋弘希『朝顔の日』書評」(「すばる」2015年10月号)
 ◆◇「あしたの長渕剛――10万人オールナイト・ライヴin富士山麓体験記」(60枚、「すばる」2015年11月号)
 ◆◇「長渕剛と三島由紀夫――その日本浪曼派的な命脈」(43枚、『文藝別冊・長渕剛』2015年11月)
 ◆◎「坂口恭平の二律背反」(30枚、「ユリイカ」2016年1月臨時増刊号)
 ◆◎「老い衰えていく神の信徒として――亀山郁夫『新カラマーゾフの兄弟』」(40枚、『ドストエフスキー』、2016年1月、河出書房新社)
 ◆△「宮崎駿の「折り返し点」――『もののけ姫』論前哨」(58枚、「すばる」2016年4月号)
 ◆△「宮崎駿の「折り返し点」(2)――『耳をすませば』に背中を押されれば」(58枚、「すばる」2016年5月号)
 ◆△「宮崎駿の「折り返し点」(3)――『もののけ姫』論本陣」(57枚、「すばる」2016年6月号)
 ◆△「宮崎駿の「折り返し点」(4)――『もののけ姫』論本陣(承前)」(60枚、「すばる」2016年7月号)
 ◆◎「土本典昭にとって晩熟とは何か」(25枚、「neoneo」#7、2016年7月)
 ◆◎「観光者にとって倫理とは何か」(25枚、東浩紀『弱いつながり』文庫版解説、2016年8月)
 ◆△「はじまりの宮崎駿――『風立ちぬ』再考」(70枚、「新潮」2016年9月号)
 ◆◎「差別は誰を殺すのか――津島佑子『狩りの時代』書評」(「すばる」2016年10月号)
 ◆◆「優生は誰を殺すのか――相模原障害者殺傷事件について」(42枚、「現代思想」2016年10月号)→立岩真也との共著『相模原障害者殺傷事件』に収録
 ◆▼「『君の名は。』論――セカイとワカイの間に」(25枚、「すばる」2016年12月号)
 ◆◎「ロスジェネの水子たち」(55枚、「ゲンロン」04、2016年11月)
 ◆◎「現実と虚構の隙間を押し開く――木村友祐『野良ビトたちの燃え上がる肖像』書評」(「新潮」2017年1月号)
 ◆「弱くある勇気――『非モテの品格』と『嫌われる勇気』」(「現代ビジネス」、http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50360)
 ◆「優生と男性のはざまでとり乱す――優生思想についてのメモ」(約25枚、「α-Synodos」vol.212(特集:生命)、2017年1月15日配信)
 ◆◎「いかに兄を障害児として産み直すか――津島佑子の初期作品から」(43枚、『津島佑子』河出書房新社、2017年1月)
 ◆◎「高橋和巳は何を「わが解体」と呼んだのか――自己批判を批判的に肯定する」(42枚、『高橋和巳』河出書房新社、2017年2月)
 ◆◎「高橋和巳の公共性――新しい読者のために」(10枚、河出文庫『わが解体』解説)
 ◆◎「栗原康『死してなお踊れ 一遍上人伝』書評」(「文學界」2017年4月号)
 ◆「高橋源一郎論――銀河系文学の彼方に」(200枚、限界研『東日本大震災後文学論』、2017年3月11日)
 ◆◎「『騎士団長殺し』論」(30枚、「すばる」2017年5月号)
 ◆◎「どこまでも、無名の青年のように新しく(安彦良和『原点 THE ORIGIN』を読む)」(10枚半、「図書」2017年6月号、岩波書店)
 ◆◎「筒井康隆論――文学は差別と戦えるか」(47枚、「すばる」2017年8月号)
 ◆◎「宮内悠介『あとは野となれ大和撫子』書評」(「東京新聞」2017年7月9日)
 ◆「齋藤直子『結婚差別の社会学』書評」(共同通信、2017年7月中旬)
 ◆◎「上村亮平の微光」(3枚、「文藝」2017年秋号)
 ◆「それから、私たちは「導なき道」を歩いてきたのか――一九九〇年代の少年マンガについて」(20枚、『1990年代論』、2017年8月)
 ◆◎「バベルの塔を再建し続けろ、その足元の瓦礫から――上田岳弘『塔と重力』書評」(「すばる」2017年10月号)
 ◆◎「迷子猫【ストレイ・キャット】的な脱構築のために――法月綸太郎『怪盗グリフィン対ラトウィッジ機関』解説」(22枚、講談社文庫、2017年9月)
 ◆「ミステリと君――The Japanese KIMI MarderCase」(20枚、「ジャーロ」2017年秋号、講談社、2017年9月)
 ◆▲「北野武論のためのノート」(27枚、『映画監督、北野武。』、フィルムアート社、2017年9月)
 ◆「笠井潔入門、一歩前」(22枚、笠井潔『転生の魔』解説、講談社、2017年10月)
 ◆▲「松本人志論」(70枚、https://note.mu/sssugita/n/nb02c291c3fad)
 ◆◎「スティーヴン・キングと神」(25枚、「ユリイカ」2017年11月号)
 ◆「矢吹康夫『私がアルビノについて調べ考えて書いた本』書評」(共同通信、2017年12月)
 ◆◎「白石晃士と神的映画」(10枚、「現代思想」2018年3月臨時増刊)
 ◆◎「歴史修正のために、雑然と――福岡・熊本旅行記」(4枚半、「新潮」2018年3月号)
 ◆◎「報告と感想」(30枚、木村文洋監督『息衝く』パンフレット、2018年2月24日公開)
 ◆「私がフェミニズムから学んだと信じていること」(5枚、「すばる」2018年5月号)
 ◆◎「淋しさについて――高畑勲ノート」(20枚、『高畑勲』河出書房新社、2018年8月)
 ◆「池上正樹『ルポ ひきこもり未満』書評」(2枚、「青春と読書」2018年10月号)
 ◆◎「安藤礼二『大拙』書評」(「すばる」2019年2月号)
 ◆「ラディカル・メンズリブのために」(40枚、「現代思想」2019年2月号)
 ◆◎「老いぼれた親鸞と、猫たちと、吉本隆明と、妄想のホトトギスと」(37枚、「現代思想」2019年3月号)
 ◆◎「井口時男『蓮田善明 戦争と文学』書評」(共同通信、2019年3月頃)
 ◆◎「星野智幸と「新しい政治小説」――ヘテロトピア文学論(1)」(32枚、「てんでんこ」第11号)
 ◆◆「橋川文三とその浪曼(第一回)――近代日本人にとって歴史意識とは何か」(55枚、「すばる」2019年6月号)
 ◆◆「橋川文三とその浪曼(第二回)――保田與重郎と日本的ロマン主義(一)」(52枚、「すばる」2019年7月号)
 ◆◆「橋川文三とその浪曼(第三回)――保田與重郎と日本的ロマン主義(二)」(60枚、「すばる」2019年8月号)
 ◆◆「橋川文三とその浪曼(第四回)――保田與重郎と日本的ロマン主義(三)」(52枚、「すばる」2019年9月号)
 ◆△「新海誠『天気の子』レビュー」(「現代ビジネス」、https://gendai.ismedia.jp/articles/-/66422)
 ◆◆「橋川文三とその浪曼(第五回)――保田與重郎と日本的ロマン主義(四)」(42枚、「すばる」2019年10月号)
 ◆◆「橋川文三とその浪曼(第六回)――丸山眞男と日本ファシズム(一)」(44枚、「すばる」2019年11月号)
 ◆◎「星野智幸と「新しい政治小説」(承前)――ヘテロトピア文学論(2)」(41枚、「てんでんこ」第12号、2019年10月)
 ◆「児玉真美『殺す親 殺させられる親』書評」(共同通信、2019年10月)
 ◆◆「橋川文三とその浪曼(第七回)――丸山眞男と日本ファシズム(二)」(44枚、「すばる」2019年12月号)
 ◆◆「橋川文三とその浪曼(第八回)――丸山眞男と日本ファシズム(三)」(42枚、「すばる」2020年1月号)
 ◆◎「椎名林檎について」(「現代ビジネス」、https://gendai.ismedia.jp/articles/-/69563)
 ◆「「対抗言論」について」(3枚半、「東京新聞」2020年1月24日夕刊文化面)
 ◆◆「橋川文三とその浪曼(第九回)――丸山眞男と日本ファシズム(四)」(45枚、「すばる」2020年3月号)
 ◆◎「木村友祐『幼な子の聖戦』書評」(6枚、「文學界」2020年3月号)
 ◆◆「橋川文三とその浪曼(第十回)――丸山眞男と日本ファシズム(五)」(45枚、「すばる」2020年4月号)
 ◆「三島由紀夫と橋川文三」(20枚、『三島由紀夫1970』、河出書房新社、2020年3月)
 ◆◎「ミステリとロスジェネ――葉真中顕論」(24枚、「ジャーロ」2020年春号)
 ◆◆「橋川文三とその浪曼(第十一回)――丸山眞男と日本ファシズム(六)」(42枚、「すばる」2020年5月号)
 ◆◆「橋川文三とその浪曼(第十二回)――柳田国男と日本ナショナリズム(一)」(46枚、「すばる」2020年6月号)
 ◆◆「橋川文三とその浪曼(第十三回)――柳田国男と日本ナショナリズム(二)」(43枚、「すばる」2020年7月号)
 ◆◆「橋川文三とその浪曼(第十四回)――柳田国男と日本ナショナリズム(三)」(47枚、「すばる」2020年8月号)
 ◆◆「橋川文三とその浪曼(第十五回)――柳田国男と日本ナショナリズム(四)」(45枚、「すばる」2020年9月号)
 ◆◎「漫画『風の谷のナウシカ』のこと」(「共同通信」、2020年8月後半頃)
 ◆◆「橋川文三とその浪曼(第十六回)――柳田国男と日本ナショナリズム(五)」(44枚、「すばる」2020年10月号)
 ◆「熊谷晋一郎『当事者研究』書評」(「共同通信」2020年9月後半頃)
 ◆◎「宮嶋繁明『橋川文三 野戦攻城の思想』書評」(「東京新聞」2020年9月26日)
 ◆「混在郷だより(1) 室井光広のヘテロトピア」(10枚、「練習生」1号、2020年10月)
 ◆◎「室井光広論その序論の門前」(48枚、「てんでんこ 室井光広追悼号」2020年10月)
 ◆◆「橋川文三とその浪曼(第十七回)――三島由紀夫と美的革命(一)」(40枚、「すばる」2020年11月号)
 ◆△「庵野秀明についてのノート」(48枚、note、2020年10月25日)
 ◆◆「橋川文三とその浪曼(第十八回)――三島由紀夫と美的革命(二)」(42枚、「すばる」2020年12月号)
 ◆「『鬼滅の刃』を読む――この残酷な世界の中で誰もが鬼にならずにすむように」(20枚、「集英社イミダス」、https://imidas.jp/jijikaitai/l-40-279-20-10-g823)
 ◆◎「片隅としての最先端――温又柔・木村友祐『私とあなたのあいだ~いま、この国で生きるということ』」(じんぶん堂、https://book.asahi.com/jinbun/article/13928286)
 ◆「『鬼滅の刃』を読む(2)――悲しく虚しい鬼たちは悪なのか」(25枚、「集英社イミダス」、https://imidas.jp/jijikaitai/L-40-280-20-11-G823)
 ◆「『鬼滅の刃』インタビュー」(「朝日新聞」朝刊「論の芽」2020年12月1日、→その後完全版(有料記事)https://www.asahi.com/articles/ASND62HFKND4UPQJ00C.html)
 ◆◆「橋川文三とその浪曼(第十九回)――三島由紀夫と美的革命(三)」(41枚、「すばる」2021年1月号)
 ◆「『チェンソーマン』書評」(3枚、「中央公論」2021年1月号、https://chuokoron.jp/culture/116252.html)
 ◆◆「橋川文三とその浪曼(第二十回)――三島由紀夫と美的革命(四)」(47枚、「すばる」2021年2月号)
 ◆「混在郷だより(2) エドワード・サイードのヘテロトピア」(10枚、「練習生」2号、2021年1月)
 ◆◎「江藤淳論のためのノート」(20枚、https://note.com/sssugita/n/nd7f72d3602fb)
 ◆◎「飯田有子の姿勢」(3枚、「ねむらない樹」vol.6、2021年2月)
 ◆◆「橋川文三とその浪曼(第二十一回)――三島由紀夫と美的革命(五)」(45枚、「すばる」2021年3月号)
 ◆「『アンデッドアンラック』書評」(3枚、「中央公論」2021年3月号、https://chuokoron.jp/culture/116956.html)
 ◆◎「丸山正樹『ワンダフル・ライフ』書評」(2枚、「東京新聞」2021年3月6日他、https://www.bookbang.jp/review/article/671487)
 ◆「『呪術廻戦』レビュー」(「現代ビジネス」2021年3月9日、https://gendai.ismedia.jp/articles/-/80954)
 ◆△「『シン・エヴァンゲリオン』レビュー」(「現代ビジネス」2021年3月17日、https://gendai.ismedia.jp/articles/-/81207)
 ◆◎「柄谷行人論 1章」(48枚、2021年3月21日、https://note.com/sssugita/n/nf3a9c3895e01)
 ◆「『鬼滅の刃』を読む(3)」(「集英社イミダス」2021年4月1日、https://imidas.jp/jijikaitai/l-40-284-21-04-g823)
 ◆「『進撃の巨人』書評」(3枚、「中央公論」2021年5月号、https://chuokoron.jp/culture/117272.html)
 ◆◎「混在郷だより(3) 村田沙耶香と多和田葉子①」(12枚、「練習生」3号、2021年3月)
 ◆◎「食うべき詩【リリック】」(5枚、光永惇『寛解の連続』劇場用パンフレット、2021年4月)
 ◆▽「「男性弱者」論について」(「文春オンライン」2021年4月27日、https://bunshun.jp/articles/-/44981)
 ◆「『進撃の巨人』について」(約20枚、「現代ビジネス」2021年6月9日、https://gendai.ismedia.jp/articles/-/83899)
 ◆◎「『小説火の鳥大地編』書評」(3枚半、「読書人」6月18日発売号、https://dokushojin.com/review.html?id=8230)
 ◆「『1日外出録ハンチョウ』書評」(「中央公論」2021年7月号、https://chuokoron.jp/culture/117608.html)
 ◆◎「文芸評論2020」(4100字、「文藝年鑑2021」)
 ◆□「混在郷だより(4) 松浦理英子と男性解放批評①」(「練習生」4号、2021年7月)
 ◆「『推しの子』書評」(「中央公論」2021年9月号)
 ◆◎「亀山郁夫『ドストエフスキー 黒の言葉』書評」(「すばる」2021年9月号)
 ◆「ピクサー試論」(https://note.com/sssugita/n/nf09e3f36fc9f)
 ◆「(パラリンピックについての記事)」(「共同通信」2021年9月初旬、たとえば→https://www.47news.jp/amp/6743835.html?__twitter_impression=true)
 ◆▽「「すみっコぐらし」について」(「XD MAGAZINE」2021年9月)
 ◆「『破壊神マグちゃん』書評」(「中央公論」2021年11月号)
 ◆□「混在郷だより(5) 松浦理英子と男性解放批評②」(「練習生」5、2021年10月)
 ◆「菊池清麿『明治国家と柳田国男』書評」(「北海道新聞」、2021年10月31日朝刊)
 ◆「ドストエフスキー・マルクス・ダーウィン」(10枚、「現代思想」2021年12月号)
 ◆▽「男性たちは正しく傷つけるか」(「フォーラム通信」2022年冬号)
 ◆□「男が男を省みる――加害性と疎外の複雑なねじれ」(「朝日新聞」2022年2月5日朝刊)
 ◆▽「『ドライブ・マイ・カー』について」(「現代ビジネス」2022年2月18日)
 ◆□「石田夏穂『我が友、スミス』書評」(「すばる」2022年4月号)
 ◆▽「村上春樹『女のいない男たち』について」(「現代ビジネス」2022年3月27日、https://gendai.media/articles/-/93699
 ◆□「ある被害」(https://note.com/sssugita/n/nfa35a0a8a666)
 ◆□「村上春樹『女のいない男たち』論の補足(加害と悪について)」(https://note.com/sssugita/n/nce50d37c2868)
 ◆「ミステリとポストモダン」(20枚、「ジャーロ」2022年5月号)
 ◆□「批評とは何か?」(「じんぶん堂」2022年5月31日公開)
 ◆□「渡部直己『子規的病牀批評序説』書評」(「週刊読書人」2022年6月10日号)
 ◆「文芸評論2021」(4100字、「文藝年鑑2022」2022年7月)
 ◆□「澁谷知美・清田隆之編『どうして男はそうなんだろうか会議』書評」(「ちくま」2022年9月号)
 ◆□「混在郷だより(6) 魯迅と暗黒男性批評」(20枚、「練習生」7、2022年9月)
 ◆□「彩瀬まる『かんむり』書評」(「週刊文春」2022年11月17日号)
 ◆□「「弱者男性」が闇落ちしないために」(「朝日新聞デジタル」2022年11月18日)
 ◆「二一世紀のニヒリズムに抗した「ひとつの革命」」(インタビュー、『7.8元首相襲撃事件を考える』、河出書房新社、2022年11月24日)
 ◆「新海誠『すずめの戸締まり』レビュー」(20枚、「集英社イミダス」、2022年12月2日)
 ◆□「二〇一〇年代日本における複合的な差別状況と対抗言論の可能性」(発表、38枚、2022年12月16日、淑明女子大学学術大会)
 ◆□「批評と男性性――男性解放批評に向けて」(20枚、「文藝」2023年春号)
 ◆「山上徹也の革命……だが……」(50枚、「対抗言論」3号、2023年1月)
 ◆□「トランスジェンダー/フェミニズム/メンズリブーー笙野頼子『発禁小説集』に寄せて」(112枚、「対抗言論」3号、2023年1月)
 ◆「共に学び続ける、やがて生まれはじめる死者として――ケイン樹里安氏を追悼する」(60枚、「練習生」記念号、2023年1月)
 ◆□「インセルとは何か」(集英社イミダス、2023年1月)
 ◆□「交差的な対抗運動のためにーー男性性とアパシー」(発表、2023年2月11日、韓国日本学会)
 ◆「『現代ミステリとは何か 二〇一〇年代の作家たち』(限界研)刊行に寄せて――井上真偽論助走」(約50枚、note、2023年2月20日)
 ◆「唯物論的な奇蹟としての推理ーー井上真偽論」(20枚、限界小説研究会編『現代ミステリとは何か』、南雲堂、2023年2月24日)
 ◆□「ポール・プレシアド『あなた方に話す私はモンスター』書評」(「東京新聞」2023年2月25日)
 ◆「朝比奈秋『植物少女』書評」(「共同通信」3月初旬頃)
 ◆「小峰ひずみさんに応えて(せめて、人間らしく)」(約10,500字、note、2023年3月5日)
 ◆青木真兵×杉田俊介「弱さと生きる 男の思想」(隣町珈琲、2023年3月24日)
 ◆「混在郷だより(7) 彦坂諦の無能力批評」(19枚、「練習生」8、2023年5月)
 ◆「ひろゆきとブルシット的虚無」(5枚、「仕事文脈 vol.22」、2023年5月)
 ◆□「村上春樹『街とその不確かな壁』書評」(20枚、「集英社イミダス」、2023年5月26日)
 ◆□「交差的な対抗運動のためにーー日本的男性性とアパシー」(48枚、韓国日本学会『日本学報』135号、2023年5月31日)
 ◆高井ゆと里×杉田俊介「トランスジェンダーと男性学の邂逅」(UNITE、2023年6月30日)
 ◆「中村英代『嫌な気持ちになったら、どうする?――ネガティブとの向き合い方』書評」(4枚、「ちくま」2023年6月号)
 ◆「文芸評論2022」(10枚、「文藝年鑑2023」2023年7月)
 ◆趙慶喜×杉田俊介「日本・韓国の複合差別と対抗運動」(チェッコリ、2023年7月28日)
 ◆「宮崎駿『君たちはどう生きるか』レビュー」(20枚、「集英社イミダス」、2023年8月25日)
 ◆「立岩真也氏のこと」(3枚半、「週刊金曜日」、2023年8月25日号)
 ◆水上文×杉田俊介「クィア・フェミニズム批評とメンズリブ批評の対話」(立教大学ジェンダーセッション、2023年10月7日)
 ◆河野真太郎×杉田俊介「資本主義の夢、第四波フェミニズムへの応答」(wezzy、2023年10月9日)
 ◆「水俣・福岡展2023――私と水俣病 患者さんのお話から」(with吉永理巳子さん、2023年10月21日)
 ◆「ひきこもりを再考する」(講演、かごしま子ども・総合支援センター、2023年10月25日)
 ◆「間永次郎『ガンディーの真実――非暴力思想とは何か』書評」(「週刊文春」2023年11月2日号)
 ◆幸村燕×杉田俊介「なぜ・今・絶滅なのか――ケアと絶滅をめぐるトークセッション」(ミズサー、2023年11月10日)
 ◆「佐藤泉『死政治の精神史』書評」(4枚半、「週刊読書人」2023年11月17日号)
 ◆「哀悼的正義とポスト資本主義的無能性」(30枚、「情況」2023年秋号、11月20日)
 ◆「混在郷だより(8) 一九九五年前後のこと(大江、村上、オウム、NAM、山上、その他)」(14枚、「練習生」9、2023年11月)
 ◆「宮崎駿の神と革命――『君たちはどう生きるか』から『風の谷のナウシカ』へ」(発表、学習院大学身体表象文化学会総大会、2023年11月25日、https://note.com/sssugita/n/n02f094fc06c7
 ◆□「男性特権にいかに向き合うか」(12枚、「Voice」2024年1月号)
 ◆「(源氏物語についてのインタビュー)」(「中日新聞」2024年1月5日朝刊)
 ◆「首なしたちのユートピアのために──『ゴジラ』『首』『すみっコぐらし』」(20枚、「週末批評」2024年1月13日)
 ◆川口好美×杉田俊介「『不幸と共存』刊行記念 骨折しながら批評の王道を継ぐ」(「週刊読書人」2024年1月26日号)
 ◆「『永山則夫小説集成1・2』書評」(「北海道新聞」2024年1月28日)
 ◆木津毅×杉田俊介「『男が男を解放するために』刊行記念対談」(https://www.ele-king.net/columns/010754/、2024年1月30日)
 ◆「凌駕不能的自然、あるいは、他者にとってもまた私自身にとっても他者であるような自己――立岩真也氏のこと2」(24枚、「現代思想」2024年3月臨時増刊号、2月4日)
 ◆「ミステリと陰謀論批判――京極夏彦『鵼の碑』」(15枚、「ジャーロ」2024年3月号)
 ◆「花鳥風月のこと、佐渡のこと――立岩真也氏のこと3」(4枚、「支援14」)
 ◆「杉田俊介さんと考える「男性の生きづらさ」とジェンダー平等」(「すくらむ」2024年3月号)
 ◆「スタジオジブリに受け継がれた、童話作家・宮沢賢治の世界観とは?」(JFF Theater、2024年5月29日)
 ◆「」(『Swimmers #2 頼る』)

●記事、インタビュー、対談など

 ◆「障害者福祉の「聖域」を超えて」(フリーペーパー『d‐learning』、2005年4月、株式会社ディスコ教育広報事業部)
 ◆「インタビュー」(『ブログマガジン VOL.1 』、2005年12月、コアマガジン)
 ◆毎日新聞「論点」(2006年3月4日朝刊)
 ◆海妻経子×白石嘉治×杉田俊介「ネオリベとプレカリアート」(『インパクション』151号、インパクト出版会、2006年4月、052-081p、[杉田の発言分])
 ◆朝日新聞【社説】に、一部分登場「フリーター 「氷河期」の若者を救え」(2006年06月11日日曜日)
 ◆人民新聞「繊細で多様な生き方切り縮める自立支援論議」(2006年6月25日号)
 ◆西村やすとし×雨宮処凛×杉田俊介「座談会」(『SPA!』、2006年9月12日号、扶桑社)
 ◆「「当事者入門」の難しさ」(『政策情報かわさき』第21号、2006年10月)
 ◆「労働のふるさと――『エンジョイ』に寄せて」(パンフレット用原稿、新国立劇場、2006年12月7日〜23日)
 ◆「「夢か絶望か」ではなく、「夢の落としどころ」を考えたい」(『SPA!』、2007年2月6日号、扶桑社)
 ◆「インタビュー」(『ビッグ・イシュー』66号、2007年3月1日)
 ◆雨宮処凛『生きさせろ!――難民化する若者たち』(2007年3月、太田出版)に一部登場(262-279p)
 ◆赤木智弘×雨宮処凛×杉田俊介「フリーターの希望は戦争か」(『雨宮処凛の「オールニートニッポン」』、祥伝社新書、2007年8月)
 ◆「冨樫義博『HUNTER×HUNTER』24巻書評」(「QuickJapan」75号)
 ◆「岡田利規についての劇評」(「QuickJapan」76号)
 ◆「若年労働問題から考える協同の可能性について」(『協同の発見』、協同総合研究所)
 ◆大谷能生×杉田俊介「第一〇回」(『大谷能生のフランス革命』、以文社)
 ◆「新田勲『足文字は叫ぶ!』書評」(「QuickJapan」77号)
 ◆「森達也『死刑』書評」(「QuickJapan」78号)
 ◆「汝の危険な情動を信頼せよ――アルフォンソ・リンギス『信頼』書評」(「述」02、2008年3月、明石書店)
 ◆三ツ野陽介×大澤信亮×杉田俊介「批評は何を語るのか」(「ケフィア」、文学フリマ、2008年11月9日)
 ◆中野麻美×白崎朝子×杉田俊介「市場化は介護労働に何をもたらしたのか」(「週刊金曜日」2008年11月21日号)
 ◆中島岳志×杉田俊介「〈1995年以後〉をどう捉え/生きるか――政治と文学・貧困と暴力をめぐって」(「αシノドス」17号〜19号、2009年)
 ◆市野川容孝×堀田義太郎×杉田俊介「「ケアの社会化」 の此/彼岸――障害者と介助者の敵対的自立へ向けて」(「現代思想」2009年2月号、青土社)
 ◆「自立生活運動の原点が現在に照らしかけるもの」(「遊び雲通信」2009年2月号、3月号)
 ◆「山森亮『ベーシック・インカム入門』書評」(「QuickJapan」83号)
 ◆「コラム」(『朝日ジャーナル』臨時増刊号、2009年4月30日)
 ◆いちむらみさこ×杉田俊介×根来祐「座談会」(「オルタ」2009年5・6月号)
 ◆後藤和智×杉田俊介×増山麗奈「「ニート論壇」って言うな!」(「posse」04、2009年7月)
 ◆杉田俊介×Parsley×republic1963「非モテ男子の本懐~非モテ・イズ・デッドの「次」を考える~」(「週刊メルマガクリルタイ」、Vol.33-35)
 ◆岡田利規×杉田俊介「僕たちにとって貧困とは何か」(「すばる」2010年11月号)
 ◆斎藤環×杉田俊介「境界線を生きる者たち」(「ユリイカ」2015年1月増刊号)
 ◆東浩紀インタビュー「批評を持続させるために」(取材・構成、「すばる」2015年2月号)
 ◆杉田俊介×藤田直哉×矢野利裕「ブックガイド 近代日本の文芸批評を知るための40冊」(「すばる」2016年2月号)
 ◆西森路代×杉田俊介「否定形で語られる「男らしさ」から、「男らしくない男らしさ」の探求へ」、http://mess-y.com/archives/34538
 ◆荒井裕樹×杉田俊介対談(「messy」、http://mess-y.com/archives/36810)
 ◆佐々木敦×杉田俊介「当事者批評の可能性」(同人誌「クライテリア」、文学フリマ東京2016年11月23日)
 ◆蔓葉信博×西貝怜×杉田俊介「東日本大震災がミステリーに与えた影響について」(『本格ミステリー・ワールド2017』南雲堂、2016年12月)
 ◆大澤信亮×中島岳志×浜崎洋介×杉田俊介「来たるべき新人へ――すばるクリティーク賞創設」(「すばる」2017年2月号)
[asin:B01N5HRPRW:detail]
 ◆笠井潔+藤田直哉+杉田俊介+冨塚亮平+藤井義允「『シン・ゴジラ』を撃て!――笠井潔『テロルとゴジラ』、藤田直哉『シン・ゴジラ論』をめぐって」(「図書新聞」2017年2月18日発売号)
 ◆柴那典+杉田俊介対談(「現代ビジネス」)→http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51216
 ◆藤田直哉+杉田俊介「3・11後のフィクション」(「東京新聞」2017年3月6日、7日夕刊)→http://chuplus.jp/paper/article/detail.php?comment_id=441284&comment_sub_id=0&category_id=203&from=life&category_list=203
 ◆安彦良和+杉田俊介「裏街道(サブカルチャー)からのまなざし」(「週刊読書人」2017年4月14日号)
 ◆熊谷晋一郎+杉田俊介「「障害者+健常者運動」最前線――あいだをつなぐ「言葉」」(「現代思想」2017年5月号)
 ◆松本俊彦+杉田俊介「取り残されているのはマジョリティ側の男性」(「週刊金曜日」2017年6月9日号)
 ◆大澤信亮×中島岳志×浜崎洋介×杉田俊介「すばるクリティーク賞2018選考座談会」(「すばる」2018年2月号)
 ◆「『ジョジョ』座談会」(「クライテリア」ブログ、http://criteria.hatenablog.com/entry/2018/01/26/232028)
 ◆笠井潔×藤田直哉×杉田俊介「ポリティカル・フィクションとは何か」(2018年6月、作品社ウェブ)
 ◆大澤信亮×中島岳志×浜崎洋介×杉田俊介「すばるクリティーク賞2019選考座談会」(「すばる」2019年2月号)
 ◆安彦良和「ガンダム40周年に新たな挑戦」(聞き手・杉田)(「中央公論」2019年5月号)
 ◆笠井潔×高橋若木×杉田俊介×藤田直哉「政治的想像力は移民社会の現実を超えるか?」(「情況」2019年春号)
 ◆中島岳志氏との対談(https://toyokeizai.net/articles/-/299196、https://toyokeizai.net/articles/-/299197https://toyokeizai.net/articles/-/299198
 ◆荒井裕樹『どうして、もっと怒らないの?』刊行記念対談(「週刊読書人」2019年10月4日号)
 ◆中沢けい+川村湊+杉田俊介+櫻井信栄「日本のヘイト社会にいかに対抗しうるのか」(「対抗言論」1号、2019年12月)
 ◆星野智幸インタビュー「分断統治に「加担しない」ために」(「対抗言論」1号、2019年12月)
 ◆雨宮処凜インタビュー「不寛容の泥沼から解放されるために」(「対抗言論」1号、2019年12月)
 ◆遠藤まめたインタビュー「LGBTと日本のマジョリティ」(「対抗言論」1号、2019年12月)
 ◆大澤信亮×中島岳志×浜崎洋介×杉田俊介「すばるクリティーク賞2020選考座談会」(「すばる」2020年2月号)
 ◆上田岳弘×大澤信亮×浜崎洋介×杉田俊介「すばるクリティーク賞2021選考座談会」(「すばる」2021年2月号)
 ◆「他者の分からなさ直面」(インタビュー記事、共同通信、2021年2月終盤頃)
 ◆子安宣邦インタビュー「江戸思想史とアジアの近代──日本人と差別の歴史」(「対抗言論2号」2021年3月)
 ◆康潤伊×櫻井信栄×杉田俊介「在日コリアン文学15冊を読む」(「対抗言論2号」2021年3月)
 ◆宮越里子さんインタビュー「中心をつくらない社会運動?──デザイン、フェミニズム、複合差別」(「対抗言論2号」2021年3月)
 ◆高橋若木×杉田俊介「ゼロ年代〜二〇一〇年代の批評/運動をめぐって──差別・階級・慰霊と民主主義の現在」(「対抗言論2号」2021年3月)
 ◆大澤聡×杉田俊介「ポストクリティークと現代・日本・批評」(「エクリヲ」vol.13、2021年4月、http://ecrito.fever.jp/20210525210409
 ◆河野真太郎×杉田俊介「日本のアニメは「男性の成熟・ケア」をどう描いてきたか」(https://gendai.ismedia.jp/articles/-/87952)
 ◆上田岳弘×大澤信亮×浜崎洋介×杉田俊介「すばるクリティーク賞2022選考座談会」(「すばる」2022年2月号)
 ◆西井開×杉田俊介「男性問題を語りつくそう」(「集英社新書プラス」2022年2月2日公開)
 ◆藤田直哉×杉田俊介「批評(クリティーク)に「今」何ができるか」(「読書人」2022年3月18日号)
 ◆中島岳志×杉田俊介「現在の息苦しさの向かう先を、橋川文三の「戦後」から問う」(『橋川文三』2022年5月)
 ◆川口好美×杉田俊介×浜崎洋介×藤田直哉「座談会」(「文芸思潮」85号、2022年9月)
 ◆雨宮処凜×生田武志×杉田俊介「この荒野のような世界で」(「現代思想」2022年12月号)
 ◆康潤伊×櫻井信栄×杉田俊介「川村湊の批評地図を描く──『架橋としての文学』刊行を機に」(「対抗言論」3号)
 ◆川口好美×奥間埜乃×杉田俊介「山城むつみを読む──文芸批評の革命的潜勢力のゆくえ」(「対抗言論」3号)
 ◆河野真太郎×ハーン小路恭子×杉田俊介「ジェンダー/男性性/文化をめぐって──『新しい声を聞くぼくたち』と新たな批評の可能性」(「対抗言論」3号)
 ◆平井玄×杉田俊介「安倍元首相銃撃事件をいま改めて問う」(「週刊金曜日」2023年2月17日号)
 ◆藤田直哉×杉田俊介「ポリティカル・フィクション批評」(「情況」2023年冬号)
 ◆藤田直哉×杉田俊介「『すずめの戸締り』とはなんなのか?――徹底討論」(作品社note、2023年3月)
 ◆藤田直哉×杉田俊介「2022年は、弱者男性やインセルの年だった?――『エヴ・エヴ』『別れる決心』ディズニー作品から考える「新しい男らしさ」(作品社note、2023年5月)
 ◆藤田直哉×杉田俊介「『君たちはどう生きるか』を、僕たちはどう観たのか?――ポスト宮崎駿論を超えて」(作品社note、2023年8月10日)
 ◆藤田直哉×杉田俊介「『シン・仮面ライダー』をめぐって」(作品社note、2023年8月28日)
 ◆雨宮処凜×中島岳志×杉田俊介「「タテマエではなくホンネでもない本心」とは」(『秋葉原事件を忘れない』、かもがわ出版、2023年9月)
 ◆藤田直哉×杉田俊介「マーベル映画と「正義」――マルチバース・サーガが表す「弱さ」と「継承」」(『『マーベルズ』とマーベル映画の15年』、Pヴァイン、2023年10月)
 ◆西井開×まくねがお×杉田俊介「さまよう男たちの映画夜話」https://podcasters.spotify.com/pod/show/wanderingmen480/episodes/391520231207-e2d151n

●資料、文字起ししたもの、など

 ◇(文字起こし)「尊厳死と医療を考えるシンポジウム「尊厳死、ってなに?」」、→http://www.arsvi.com/d/et-200703.htm
 ◇(資料)「CP女の会」の項目、→http://www.arsvi.com/0d/c03.htm
 ◇(資料)「青い芝の会の批判」の項目、→http://www.arsvi.com/0d/a01d.htm


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