見出し画像

縄文活動 秋

暑い時期からいきなり寒くなったようなこの頃。

先週末、実家の親がストーブつけてたのを笑ったけど、私もつけたくなってきました。

さて、このところの縄文活動のあれこれ。

青森市三内丸山遺跡では、ただいま、秋期特別展「発掘された日本列島2019」が開催されています。

画像1


日本全国で毎年約8000件行われる発掘調査の中から、近年発掘された遺跡で、成果がまとまった12遺跡の473点が展示されています。

画像2


前に見たものもありました。久しぶりの知り合いに会った気分。

馬埴輪も展示されていたのですが、予想外の大きさにびっくり。実際見てみないとわからないものだ。

福島の復旧・復興と埋蔵文化財」という特集もあり、そうか、遺跡の発掘も止まったままになっている所もあるんだなあと悲しくなる。

画像3


ちょうど、三内丸山遺跡の発掘調査現地説明会も開催されていて参加することができました。普段は立入禁止の区域を見学させてくれるのです。

ここの遺構の堆積状況から水が通っていたと思われるとか、ここは人の手によって埋められたとか、よくぞこの状況から当時の環境などわかるものだなあと、驚くことばかり。専門家のお話を聞くと更に楽しめます。また、来年の春の説明会にも行こう。

画像4


集めている縄文ガチャもいよいよコンプリートが見えてきました。最近調子いいわ~。


埴輪と土偶+土器&青銅器シリーズは、③踊る埴輪(男性)が出たので、以前出た女性のと並べることができました♪

国宝土偶シリーズでは、念願の③合掌土偶をゲット。

合掌土偶は、そのお姿が本当に尊い。自然とこちらも手を合わせたくなってしまう。栗とどんぐりをお供え。

画像5


今年の秋は山の恵みも海の恵みも例年以上に沢山いただいています。

栗の皮むきや、魚をさばくのに、途方にくれる日もありますが、着々と縄文人化していると思うと、気持ちが前向きになれます。

縄文生活を目指している私。あと欲しいのは竪穴式住居。(ウソ(*´з`)、普通の一軒家がいい。畑付き希望。)

でも、今見つからないという事は、春までは見つからないよなあ。

そんなこんなですが、雪が降るまでに、他の遺跡にも行きたいなと目論んでいる今日この頃でした。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?