宗教団体青年部と私

うわ、これがnoteか。めっちゃオシャレ。。
誰も見てないのに緊張するなぁ。

はい。
私は生まれた時からある宗教団体の信者でして、それは両親がその宗教団体の信者であったため、信者というか職員であったため、そうなりました。
高額なものを買わされたり、高額なお布施的なものをしないと地獄に落ちたりというタイプの宗教ではなかったため、あまり抵抗なく、信仰が生活の一部として組み込まれておりました。
とは言ってもそれは私の物心がつくかつかないかくらいまでの話であって、しっかり物心がついた時には両親は離婚しており、2人ともその宗教団体から事実上退会している状態で、なぜか私だけ在籍し続ける形となっておりました。

信仰が生活の一部として組み込まれていたといっても、それはただ両親に連れられて行事に参加したり、お経的な念仏的なおまじないを不快な思いをせず聞き流せたりというだけのことであって、信仰とは何か、まず起きたら何をするのがこの宗教の正解なのか、みたいな具体的なことは何一つ理解しておりませんでした。
ですがその団体には同世代の仲の良い友達もいるし、職員さんも信者さんもみんな優しく接してくれたため、何の疑問も抱くことなく在籍し続けたというわけです。

で現在、私はその宗教団体の、ある一つの小さなエリアの青年部のリーダーを務めております。数日前にそうなりました。
なったからには頑張るぞ!
みたいなテンションでは決してないのですが、なったからには何か自分のメリットになるようにしたいと思っています。
信仰を通して自分の未来をより一層輝かせたいのです!
とかではないです。
ただただ団体内で出会う青年たちと自分がどう付き合って、どんな楽しい思い出が作れるのか、ほぼ大人のサークル活動みたいな感覚でいる次第です。
なんだかんだで奮闘しなくちゃいけないのだとは思っているため、このように記録がわりにこのnoteを書いているということです。


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