青空憂鬱
高校のときブログみんな書いてましたよね。
(拝啓 アラサーのみなさま)
そういえばと思い出したわ。
noteってデコログだ。
高校生のときは、病んでることがけっこうかっこいいと思っていて(それだけ物事を深く考えている自分になれている気がしていて)、ある一つの出来事に対してつらつら悩みを書くこともあったな。
高校生のときに自分で考え出した四字熟語があるんだけど、
「青空憂鬱」
これを思いついた時自分って天才だと思った。
教室の窓から、雲ひとつない青空を見て、晴れ晴れとした爽快な気分になるにも関わらず、なぜか憂鬱もいっしょに襲ってくるような感覚。
こんなにもハッピーでるんるんなのに、高校生になるといきなり憂鬱が飛び込んで来た感覚。
友達とこの組み合わせヤバイ〜!ってキャッキャ笑ってたな。
そこから10数年経ってしまったわけだけど、青空憂鬱を感じる部分は少なくない。
この世は、ハッピーかアンハッピーかで決められるものでないし、右か左で決めるものでもないし、0か100でもなく、つねに色々なものが混ざり合っている。
青空を見て憂鬱になる日も多分にある。
まあそれでも、なんかそんなことに気付いてお互いに笑い合ってた日々を思い出すと、そんなもんだよな!ってそのまま受け入れることも結構容易だ。
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