ルート分岐を間違えるな!D.C.枝門【構築雑記】
こんにちは初めまして"しむ"と言います。そうでない方は再び私の記事を読んでいただきありがとうございます。
今回の記事はコラボ企画で、ヴァイスシュヴァルツの記事を書かれているいなづま様と合わせて記事を書いています。キッカケとしてはいなづま様の記事でコラボ募集をしていたところに、この記事の管理人がコメントしたところからです。
いなづま様より(X:@INAINA__14 )
皆さんこんにちは!ヴァイスシュヴァルツ2年生のいなづまです!
今回はD.C.デッキ交換記事です!僕の方ではシムさん考案デッキを解説してます。是非最後まで楽しんで下さい!
企画としてお互いD.C.の構築に凝っている節があるため、「ダ・カーポ&Dal Segno」の中から1枚ずつ選択し、その2種類を使用した構築をそれぞれ考え、相手から送られてきた構築を紹介しています。
選択されたカードは以下の2枚になります。
特徴で《Anniversary》が被っていますが、かなり異なる型のデッキになっていたので、違いが楽しめると思います。
では記事の方へ
デッキレシピ
デッキコード:4T72C
この後の動かし方や解説ですが、他の方が考えた構築なので、間違っていたら申し訳ありません。(と保険を掛けておきます。)
簡単な動かし方
基本的な動きは「“恋”した魔法使い 有里咲」のCXコンボを使用して、リソース確保と山札を削りをしつつ、ビートダウンを狙い。
レベル2あたりでルーと分岐があり、相手のデッキタイプを見極めて、「明日の自分へ、明日の君へ 雪那」の詰めルート or 「ともに駆ける想い まゆき」の耐久ルートを選択します。
ゲーム開始時
レベル0と「“恋”した魔法使い 有里咲」のCXコンボセット以外は、基本的に手札交換をします。
また余裕があれば、ゲートアイコンや「春のもふもふ 音姫」を意識して、対象のカードを控え室に用意することも考えます。
レベル0
リソースを維持できるカードが多いので、レベル0から積極的に2枚以上、可能であれば3枚でアタックすることを意識します。
またパワーで勝てないキャラがいる場合には、「枯れない桜の下で 有里咲」を使用します。先攻
「人間嫌いな謎の転校生 美夏」が引けている場合は、アタックをしますが、引けていない場合はアタックをせず、返しのターンで3枚でのアタックを目指します。後攻
基本的には2枚以上でのアタックを意識して、「“Special Day~太陽の神様~”音夢」や「淡い気持ち 詩名」引けている場合は、3枚でのアタックを目指します。
レベル1
「“恋”した魔法使い 有里咲」のCXコンボを使用して、山札を削りつつ、リソースを維持します。
思い出が不足や手札を維持したい場合には「春のもふもふ 音姫」で控え室から出すことも視野に入れます。
※「“恋”した魔法使い 有里咲」3枚と「“恋”した魔法使い 有里咲」2枚+「春のもふもふ 音姫」のリソース差は1ストックのみ
レベル2
基本的にはレベル1を同様の動きを行います。「木琴占い」が使用できますが、リフレッシュ直前の場合は、山札に4枚もカードが戻ってしまうので、控えた方がいい場合が多いです。
また、どのルートに入るかを選択します。「明日の自分へ、明日の君へ 雪那」の詰めルート
「ともに駆ける想い まゆき」の耐久ルート
レベル3
各ルートの理想盤面はこのような状況だと考えられます詰めルート
「明日の自分へ、明日の君へ 雪那」のCXコンボを「“Perfect affection”音姫」に集約して詰め切る。耐久ルート。
「ともに駆ける想い まゆき」のパワー上昇対象を大活躍の「佇むアイシア」とし、舞台を維持して「木琴占い」で耐久をします。
実際にはここまで綺麗に決まることは無いので、詰めに「ともに駆ける想い まゆき」を加えて相手ターンに「“Perfect affection”音姫」を狙ったりするなど、臨機応変な対応は必要になると思います。
採用理由
カードの採用理由について解説していきます。
いつも以上にボロを出さないようにサラッと行きます。
レベル0(19枚)
“Special Day~太陽の神様~”音夢(4枚)
採用理由予想:「人間嫌いな謎の転校生 美夏」のパワー+2000を上手く使いつつ、アタック回数を増やすため。
霞効果で後列に動かす対象は「ドタバタ Morning 音夢」がメインで「人間嫌いな謎の転校生 美夏」でも1ストック節約できます。
淡い気持ち 詩名(4枚)
採用理由予想:記憶達成のための思い出作成と4ルックによる必要カードの探索が役割。
採用枚数を最大まで取っているのは、フィレスなどのサーチ不採用と青発生のためかと。
人間嫌いな謎の転校生 美夏(3枚)
今回のコラボ企画のお題なので絶対採用。
初動になるとはいえ1ストック消費する上、パワーが低く自身は上昇対象にできないため、採用枚数を3枚に抑えているのだと思います。
枯れない桜の下で 有里咲(4枚)
採用理由予想:「人間嫌いな謎の転校生 美夏」が絡めば、レベル0で倒せないキャラは殆どいないので、ストックを消費せずに思い出を増やすことが主な役割。
他にもパワーで勝てる相手でも、敢えてこのカードで『控え室に置かれた時~』という効果を妨害することもあると思います。
秘密の秘密 すもも(1枚)
採用理由予想:プールにあれば1枚は採用するCX入替。色が青なのはデッキのバランスからだと思います。
ドタバタ Morning 音夢(3枚)
採用理由予想:ドロー効果により手札の不要なカードを切りつつ、「木琴占い」を引きに行けるため。
枚数は舞台に1枚しか出さないので3枚としているのだと思います。
レベル1(7枚)
“恋”した魔法使い 有里咲(4枚)
採用理由予想:《Anniversary》と《魔法》を手札に加えつつ、山札を削ることができるCXコンボを持っているため。
レベル1からのメインタッカーであるため自然と4枚になるかと。
春のもふもふ 音姫(3枚)
採用理由予想:手札を1枚節約しつつ、記憶用の思い出作成のため。
「“恋”した魔法使い 有里咲」と相性がよく、レベル2以降でも使用する効果であるため、サブアタッカーとしては多めの3枚にしているのだと思います。
レベル2(8枚)
新たなる高みへ! ひより(1枚)
採用理由予想:瞬間的にパワーの上げられる上位後列。
レベル応援であるため、「“恋”した魔法使い 有里咲」や「春のもふもふ 音姫」のパワーも上がります。
君と過ごした時間 有里栖(1枚)
採用理由予想:上位後列のバリエーションを増やしつつ、控え室から出すことによる記憶達成要員。
実際に助太刀を持っていない場合は、コチラの方がパワーラインは上になります。
研究の成果 博衣こより(2枚)
採用理由予想:「佇むアイシア」の大活躍と合わせて、相手のキャラを一掃するため。
木琴占い(4枚)
採用理由予想:「ともに駆ける想い まゆき」「“Perfect affection”音姫」の関係で、パワーラインが上がりキャラが残るため、舞台を使用せずに回復できるカード。
また思い出に行く効果もあるので、記憶にも1枚噛みそうです。
レベル3(8枚)
明日の自分へ、明日の君へ 雪那(4枚)
採用理由予想:「ともに駆ける想い まゆき」が青なので、色の合う詰めルートのカード。
レベル1から「“恋”した魔法使い 有里咲」のCXコンボを使用し続けるためにも、CXが手札に加えやすいゲートが噛み合っています。
“Perfect affection”音姫(1枚)
採用理由予想:「明日の自分へ、明日の君へ 雪那」のCXコンボを使用する際に、助太刀などで対策されないカードかつ、「佇むアイシア」のパワー上昇。
複数枚並べるタイミングは無さそうなので1枚なのかと。
ともに駆ける想い まゆき(2枚)
今回のコラボ企画のお題なので絶対採用。
枚数に関しては、「明日の自分へ、明日の君へ 雪那」に少し枠を獲られている気がします。
佇むアイシア(1枚)
採用理由予想:アンコールは《特徴》指定がありますが+4000には無いため、「佇むアイシア」や「“Perfect affection”音姫」によるカウンターを狙うため。
調整案
デッキ作成者では無く、この記事の管理人が勝手に考えた案になります。
胸に響く音色 詩名
「“Perfect affection”音姫」と違いパワーは上がりませんが、3ルックで「木琴占い」を探すことができます。
プレゼントの魔法 シャルル
1つ目の効果により、トリガーしたCXをすぐに控え室に置くことができます。
また返しのターンに心許ない「“恋”した魔法使い 有里咲」を思い出に逃がすこともできます。
幸せな感じ 音姫
「“恋”した魔法使い 有里咲」と選択になりますが、対応のCXで能動的にストックを増やし、「木琴占い」のコストを溜められます。
“楽しい”時間 すもも
「人間嫌いな謎の転校生 美夏」との相性が良く、一緒に引ければレベル1まで何とかなります。
コラボ企画
【レシピ交換解説】
内容としては前述の通りで、いなづま様より「お互いにD.C.関連を多く記事にしてるので、コラボ内容もそれに寄せたい」との希望がありましたので、このような企画となりました。
そのため管理人が構築したレシピに関しては、いなづま様の記事の方で解説されているので、読んで「いいね」をお願いします。
【一問一答】
いなづま様への一問一答です。
好きなキャラ, イベント, クライマックス
キャラ:別れと約束 一姫(GRI/S72-004)
ヒールメタでニチャれるから。イベント:木琴占い(DC/W01-095)
青だけで無理なく入れられる回復だから。クライマックス:ふたりの思い出の1ページ(DC4/WE40-44)
keyの頃から門を使い始めて、今でも8門構築が一番手に馴染みます。特に好きなCXを手札に加えられるのが好きです。
ヴァイスの記事を始めた切っ掛け
友人に誘われて始めました。その友人は辞めちゃいましたが、今でもヴァイスをやってることで色んな方に会えました。
そんな中でも自分の構築をもっといろんな人に見てもらいたい、共有して色んな意見をもらいたいと思い記事を書き始めました。
私たちの記事を参考にしていただいている理由
実は最初のサーカス20thの記事の頃から読んでまして、記事を書く際にどうやって書けばいいのかわからなくて、何かしらのテンプレートを探していました。
そうしたら、シムさんのテンプレートを見つけて、自分でもすごく見やすい感じだったので、ほぼ丸コピさせて頂いてました。
サムネイルもこういう感じにしてますっていう例があって、今でも似て作っている感じです()
サーカス20thだと、私が執筆を担当するよりも前ですね。記事を読んでいただき、本当にありがとうございます。
(記事の形式を変えたりしたので、読者が離れていないか心配でした。)
最後に
最後になってしましましたが、いなづま様コラボしていただきありがとうございました。
私も便乗して2種類のカードを使用した構築を考えてみましたが、どこかで見たような内容となってしましました。やはり、ゼロから構築するのはなかなか難しいですね。
このようにTCGを通して輪が広がることはいいことだと思うので、これからもコラボや案件をお待ちしています。
図解・解説してほしい構築やカードがあればコメントください。可能な範囲で答えたいと思います。構築ネタのカードなども待ってます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。もしこの記事や構築が面白いと思いましたら、励みになりますのでスキやツイート等々よろしくお願いします。
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