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イワシン採用型AZKiぐら ホロライブ電源門【構築雑記】

 こんにちは初めまして"しむ"と言います。そうでない方は再び私の記事を読んでいただきありがとうございます。
 BCF2023も残すところ仙台と名古屋だけになりましたね。果たして見たことも無いような構築は出てくるのでしょうか?

 実は電源ぐらをニセ様と調整していまして、今回の構築は調整過程から個人的に使用し易いように派生させたレシピになります。ニセ様の採用候補の中に「キツネの波動 白上フブキ」が存在している理由を何とか言語化できていると思います。
では記事の方へ

デッキレシピ

リンク:イワシン採用 (作成日:2023/05/13)

デッキコード:3QKBM

参考

主な動かし方や採用理由はリンク先を参照くさださい。

簡単な動かし方

 基本的な流れは出回っている構築と同じなので、変わったところのみ。

  • レベル0
     基本的な初動は「手作りのお守り 風真いろは」と「名探偵 ワトソン・アメリア」になります。
     「手作りのお守り 風真いろは」は6割以上の確率で戻ってくるのでリソースを保ちます。そして序盤はスタンバイを手札に加えることが重要なので「名探偵 ワトソン・アメリア」でサポートします。
     また「枕を並べ合って オーロ・クロニー」の採用により、「未来へと踏み出す一歩 AZKi」も前列でアタックできるようになりました。

  • レベル1~2
     スタンバイに頼らなくても動けるように「未来へと踏み出す一歩 ワトソン・アメリア」の加速効果を2回以上の使用を目指します。そのため「ど忘れ さくらみこ」で「未来へと踏み出す一歩 がうる・ぐら」を手札に抱えることも多いです。

  • レベル3
     「未来へと踏み出す一歩 がうる・ぐら」を3枚+αで詰めます。

採用理由

カードの採用理由について解説していきます。

新規採用

  • キツネの波動 白上フブキ
     「手作りのお守り 風真いろは」を最大限に活かすため採用したカードです。レベル2以上かつ実質0コストで使用できるで、「未来へと踏み出す一歩 がうる・ぐら」のCXコンボやドキテマの期待値も上昇、レベル2で手札から必要なカードを控え室に送ることもできます。
     しかし基本的にはでプレイするカードでは無く、デッキの枠を圧縮して巡りをよくすることが役割なので実質デュエマのイワシンです。
    このカードはデッキ枚数としてカウントしていません()

  • 枕を並べ合って オーロ・クロニー
     よく「街明かりと冬の街 雪花ラミィ」が入っている枠に採用したカードです。個人的に自分でクロックを効果が苦手なので採用しました。
     副産物として前述のと通り「未来へと踏み出す一歩 AZKi」が前列で使用できたり、同型の「未来へと踏み出す一歩 ワトソン・アメリア」の効果を封じれるようになりました。

  • 名探偵 ワトソン・アメリア
     レベル1までにスタンバイを加えられる確率を上げるために採用したカードです。山札を削る役割もあり、このカードのお陰でレベル1のリフレッシュも範囲内となります。
     また「未来へと踏み出す一歩 がうる・ぐら」のクライマックスも効果対象となるため、後半でも役割を持てる便利なカードです。

調整箇所

  • 手作りのお守り 風真いろは
     枚数を減らしているカードですが、今回はレベル1まで使用するため4枚確定にしたカードです。レベル2以上の割合を増やすことで、戻って来る確率を上昇させています。

  • 二人きりの時間… パヴォリア・レイネ
     4枚確定と言われているカードですが、中学生効果で戻すこともできるので一旦枚数を減らしています。便利なカードではありますが、強いカードではないと感じているので、可能ならばこの枚数ままで使いたいと考えています。

  • 未来へと踏み出す一歩 森カリオペ
     ソウルアイコンを持っていることについては相性がいいですが、それ以上でも以下でもないため枚数を絞りました。
     現状で5500で倒したいカードが特に見当たらないため、限りなくレベル2以上に枠を割きました。

  • 未来へと踏み出す一歩 鷹嶺ルイ
     急速にAZぐらが勢力を伸ばしているので採用したカードです。環境的に早出しをしないタイトルは無いので腐ることは殆ど無いでしょう。

コンセプト

【中学生採用】

 使用感として同型に比べて気持ちストック量が多く感じています。理由としてはアタック回数の担保や前半での自傷が無い分、後半でしっかりと加速が使用できることだと考えています。
 そして増えたストックは詰めの他にも、手札を整えるためのコストに使用でき、結果として再現性が上がっています。

 またレベル1でのアタッカーに困ることもありません。
 「手作りのお守り 風真いろは」が高確率で手札に戻ってくることと「枕を並べ合って オーロ・クロニー」の効果で「二人きりの時間… パヴォリア・レイネ」を戻すことで次のターンも同じ舞台を作ることができます。

 舞台にキャラがいなくなってダイレクトによるダメージは増えますが、「街明かりと冬の街 雪花ラミィ」の効果を使用する場合もクロックコストが必要なので大差は無いと考えています。
 また副産物として確定で相手の舞台にキャラが残るので「未来へと踏み出す一歩 ワトソン・アメリア」の的を用意することができます。

 「街明かりと冬の街 雪花ラミィ」の不採用によりソウルアイコンを持たないカードが減ることは無くなりました。が、中学生効果により手札にレベル0を抱えやすくなったことや手札入れ替えがソウルアイコンを持ったことにより、詰めの際のアイコン枚数は大きくは変わらないと思います。

 また「キツネの波動 白上フブキ」の採用によりリフレッシュ後でも、手札「未来へと踏み出す一歩 がうる・ぐら」を0コストで控え室に置き、スタンバイで出せるようになりました。

【ミラーへの意識】

 今回は同型に対してかなり意識をしました。
 「未来へと踏み出す一歩 がうる・ぐら」を使用するには「未来へと踏み出す一歩 ワトソン・アメリア」でストックを増やすことが必須ですが、発動にはキャラをリバースさせる必要があります。
 「枕を並べ合って オーロ・クロニー」の効果でキャラを戻すことで効果の発動を回避することができます。また「手作りのお守り 風真いろは」や「未来へと踏み出す一歩 鷹嶺ルイ」もタイミングは違えど、同様に舞台からキャラを退場させることができます。

 コストこそ掛かりますが、それ以上に相手のアドバンテージを削いでいるので使い得になります。

 あと気になる部分としては「未来へと踏み出す一歩 森カリオペ」の枚数減少によるパワー低下になると思いますが、「手作りのお守り 風真いろは」の+2000使い回せることや他のパワー上昇効果も多いので、現状だとそこまで気になることはありません。

最後に

 大会の影響で多くの記事が書かれていて楽しいですね。このまま定期的に執筆される方が増えてくれるといいなと思っています。
 また最近は凄い記事が多いですが、気にせずに書きたいことを伝わるように表現するだけでいいと考えています。
 今回は短いですがこの辺で失礼します。

 図解・解説してほしい構築やカードがあればコメントください。可能な範囲で答えたいと思います。構築ネタのカードなども待ってます。それでもサムネイルと読み易さは少し自信があるので、これからも引き続き読んでいただければ幸いです。

 最後まで読んでいただきありがとうございました。もしこの記事や構築が面白いと思いましたら、励みになりますのでスキやツイート等々よろしくお願いします。


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