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マカロンの教育コラム

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保育士・教員免許所有の筆者が綴る教育の小話。 子育ての気付きや教育関連の想いをごちゃごちゃと
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#バイオリン

庶民が習うヴァイオリン、具体的な金額と良かったこと

「お子さんたち、何か習い事されてるんですか?」 子育てサロンの職員時代、利用者さんからよく聞かれていました。 確かに、子育て相談に乗ってくれる人の子どもが何を習っているのか、なぜそれを習わせているのか、気になりますよね。 嘘をつく理由もないので「娘がバレエとヴァイオリンを……」というとちょっと引かれることもありました。 「先生、セレブ?」 いや、セレブはパートで働かないでしょ。庶民だわ。 私が娘にピアノじゃなくてヴァイオリンを習わせている理由は先日記事にしました。もちろ

¥300

ヴァイオリンを習うことで得られるもの

私の娘は6歳からヴァイオリンを習っています(現在小5)。 昔ほどではないですが、ピアノと比較するとクラスに何人もいるような習い事ではないんですよね。 ピアノは東大生でも習っていたことのある方が多く習い事として有名です。私自身は東大出身ではないのですが、幼稚園から高校まで細々と習っていました。 そんな娘と私の楽器ライフを通じて、習い事にヴァイオリンを選ぶこと、ピアノと違うところについて考えてみます。 幼いころから忍耐と積み重ねの効果を知ることができるピアノとヴァイオリン、楽