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MUPカレッジ 未来把握 [ week2 ]

MUPカレッジweek2の内容になります。


現在、日本は少子高齢化が進み、私たちの老後の年金についても不安が募りますよね。今後どうなっていくのか不安な未来に自分がどう行動していくべきなのでしょうか。



week2では、未来把握について学んでいきます。



まずは未来把握について関連のある、こちらをご覧ください。

いかがでしたか?


今後は、ホワイトカラー(サラリーマン)の大リストラ時代に突入するということです。


2018年ごろから少しずつ、リストラの記事が取り上げられているのをよく目にします。



しかしこちらの記事にもある通り、今回コロナの影響により、リストラがさらに拡大されているように思えます。


なぜリストラされるのか?なぜスキルが必要なのか?


まずは日本の現状、未来を知ることが大切になってきます。ここからは今後、自分がどう行動していくべきか考えさせられる内容になります。



1, 国や企業に頼ってはいけない

国や企業は私たちの未来を守ってはくれません。なので自分でスキルを身につけていかなければならないのです。まずは日本の現状を見ていきます。


・国の「定年雇用努力」義務化で民間に押し付け
・麻生さんの老後3000万貯めてくれ宣言
・トヨタ社長と経団連会長の「終身雇用は無理」の本音
・大手に勤めて終身安定はおばあちゃんの考え
・日系企業が外資企業の経営方針(スキルがないとクビ)
・結婚、育児、住宅、車、介護、老後


上記の内容で詳しくお話していきます。



1-1,  国の「定年雇用努力」義務化


" 定年雇用努力 " とは・・・
国は国民の面倒は見切れないため
企業に従業員の将来を見ることを義務化すること。


初めて聞いた私は、分からない点が多々ありました。まずは過去のことから振り返ってみました。


1990年 定年後再雇用を義務化
1998年 60歳定年
2000年 65歳までの雇用確保措置(努力義務化)
2006年 65歳までの雇用確保措置(義務化)
※この段階で「継続雇用制度の導入」か「定年を65歳に設定する」か「定年制の廃止」のいずれかを雇用者側は選択しなければいけなくなり、結果としてこの時から65歳定年は存在していました。
2013年 65歳までの継続雇用を企業に義務化(対象:全希望者)


このように努力化→義務化が短期間で繰り返し起きたのが平成なのです。
それだけ日本では、少子高齢化にともなう労働人口減少問題は深刻だということです。つまり、人口が不足していることは明らかであり、働きたい方に向けた制度改革は今後も起きるかと思います。



2013年に義務化されたことにより現在民間企業は、従業員の面倒を見なければならないということです。しかし、70歳以上の給与の高い人たちを企業は面倒を見たいと思うのでしょうか。

私たちが70歳になった時、肩身の狭い思いをして会社にいたいと思うでしょうか。


定年雇用努力はあるとはいえ自分の身は自分で守っていかなければならない時代なのです。



1-2, 老後3000万貯めてくれ宣言


「老後は年金を頼らず、3000万円貯めてくれ。」

これは麻生大臣が国会で発言したものです。

今後、私たちの未来は年金をもらえる保証はありません。
この発言は、国は国民を守ることはできないと宣言されていることになります。



1-3, トヨタ社長と経団連会長の「終身雇用は無理」


国が国民を守ってくれないことに対して、民間企業はどう感じているのでしょうか。

トヨタの社長や経済界のトップである経団連の会長が、「終身雇用は無理」と発言しているんです。
これは民間企業が、従業員の将来は面倒見れないと宣言していますよね。


大手に勤めて終身安定は、もう古いんです。
おばあちゃんや親は安定志向を求めていますが、その考えは捨てましょう。


国や企業が守ってくれない時代になってきている現状はお分かりでしょうか。
今後、自己変革、自己スキルアップをして身につけていくしかないのです。



1-4, 日系企業が外資企業の経営方針


日系企業と外資企業の違いとは何でしょうか。


日系企業・・・将来を見てくれる(年功序列)
外資系企業・・・安定はないけど給料が高い


現在、日系企業が外資系企業に寄ってきています。
つまり日系企業でもスキルがなければクビになる時代が近いということです。


今後、結婚・子供・住宅・車・介護・老後でお金がかかってくるなかで
老後までに3000万貯めれると思いますか?
老後に3000万ないと、ホームレス生活になる可能性もあると言った現状です。


国や企業は頼ることはできません。
自分の将来、家族を守るのは自分だけだと思うべきなのです。



week2のまとめ


MUPのweek2、未来把握について内容をまとめました。

今後、少子高齢化はさらに進み、年金ももらえない未来が近いんです。
現在、そして近い未来の状況を知り、危機感を持って日々過ごさなければいけないことを実感しました。

week2で学んだ覚えておきたいことをもう一度お伝えします。

・国や企業は私たちを守ってくれないので、頼れません。
・スキルを学び続ける意識を持ちましょう。
・大切な人を守るために過ごしましょう。

学んだことに対して、意識し続けることが大切だと思います。


また、最初にご覧いただいた未来把握の動画には続きがあります。
続きはうさぎクラス以上のコンテンツになるので、記載はできません。




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