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✔︎プロ野球 巨人の来季について語りたい

日本シリーズが今年も盛り上がっていますね。

ヤクルトの1勝1分で舞台は火曜日から京セラに移ります。

ヤクルト打線にオリックスの投手陣が押されている気がするのでこのままヤクルトが勢いで連勝してしまいそうな気がしますが、、、

そうはうまくいかないですかね、、
どうなるのでしょう🤔

そんな日本シリーズの展開も楽しみながら、来季の巨人の戦力考察をしていきたいと思います。

先ずはドラフトです!

全員が認知している通り、右の外野手の補強が必須の中

1位浅野翔吾
2位萩尾匡也

を獲得した時点で良いドラフトだったと言えるでしょう。

3位田中千晴
素材感はあるがスケールの大きな投手
4位門脇誠
アベレージ系の打てる内野手
5位船迫大雅
中継ぎでサイドスローの即戦力

どれも補強ポイントに合った指名でした。

ここ3年くらいのドラフトは素晴らしいと感じてます!


次に現有戦力から見る来季の構想です。

投手陣は若い戦力でチーム内競争ができる良い状態に入りつつあるかと思います。

先発陣はエース格に戸郷、菅野、山﨑伊、(堀田)
ローテ候補でメルセデス、高橋優、直江、井上、
期待の若手として石田、代木、山田龍

ここに新外国人が入れば期待は出来ます。
あとは左の先発のパワーピッチャーが欲しいとこではありますね。


中継ぎは
中川、平内が怪我無く開幕から稼働出来るかが大きく戦力を左右させる気がします。

中川、平内が7.8回のセットアッパーとして1年間ポジションを確立出来れば巨人の未来は明るいですね。

そこに高梨、鍵谷、畠、大江、菊地辺りが上手く絡んでくる。

今村、戸根、鍬原辺りは今までの様な内容では来年が最後になりそうなので正念場だと思います。

育成にも化けそうな選手が何人かいてそこでの底上げ、外国人クロール、デラロサ(去就未定)が力を出せば今年の様な深刻な状況は間違い無く回避できるでしょう。

9回は大勢が来年もやってくれる筈です。

ただ中継ぎに1年を通して実績を残した若手が大勢しかいないというのは来年も厳しい中継ぎ事情が考えられます。

次に野手です。

戦力豊富な様でだいぶ深刻なんですよね。

・レギュラーの年齢層が高い
・控えがどうも中途半端でパッとしない

この2点を来年は改善しないといよいよやばいです、、、

セカンド吉川尚
サード岡本和

ここは不動の1番、4番として1年間頑張って欲しいです。

坂本、丸、中田この辺も中心選手ではありますが1年間フルで使うというよりは休ませながらの起用になってくるのかなと思います。

坂本は特に負担が掛かるのでコンバートまではいかない気がしますが、将来の遊撃候補の中山やルーキー門脇との併用で使っていく流れかなと思います。

中山が成長しレギュラーになってくる様な活躍をしてくれればファーストで中田と坂本を併用する様な戦い方もいいかもしれません。

捕手は順当に大城ですかね。岸田が今年来るかなと予想していましたが打撃面で物足りない感じがします。

外野手は丸は順当でウォーカーも打撃の状態が悪くなければ出場機会は多いでしょう。

そこに今年は松原がハマってくれれば良かったのですがまるっきりダメでしたね。

バッティングに思い切りの良さが無くなり迷走しているようです。

ヤクルトの塩見、阪神の近本みたいな外野手が1人はいないと攻撃のバリエーションと守備力のバランスが悪くなってしまい勝てる試合も勝てないのが今年の巨人でした。

松原にはそんな役割を期待していたのですが、、

ウォーカー、丸、ポランコみたいな外野陣はもう観たくないですね、、笑

秋広なんかも来年辺り面白そうですし、

丸はほぼ確定なので後の2枠を

ウォーカー、松原、萩尾、秋広、増田陸、八百板

この辺でバチバチに争って欲しいです。


保科、鈴木大和の育成組下剋上にも期待しています。

1軍控えの層もなんとかしたいものです。

流動的ではありましたが

小林、北村、増田大、湯浅、岡田、重信、八百板、若林

萩尾、門脇、鈴木大和、増田陸、菊田あたりで上の控え組を蹴落として戦力を底上げしたいとこです。

全体的に若手が出て中堅ベテランからレギュラーを奪っていかないと来年も優勝は厳しい戦いになりそうですね。

オフシーズンの成長に期待しましょう。



ということで早すぎる来季の構想でした!!



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