遊戯王 日本選手権 ショップ予選 レポート
公認でもまともに勝てたことのないよわよわなんですが、日本選手権のショップ予選で幸い準決勝まで進めたので、その記録です。
戦績・レシピ
使用: 相剣
ふわんだりぃず 先X 先O 後O
LL鉄獣 先X 先O 後O
勇者デスピア 後X 先X
当日の朝に慌てて調整したレシピなので、見逃してください！
1回戦: ふわんだりぃず
そんなに戦った経験はないけど、正直かなり苦手な印象。
昔は召喚権潰せばおしまいだったのに、新規で召喚権追加したり、相手のカードリリースするようになりやがって……。
除外ゾーンからのチェーンで永遠にバロネスが使えない。
じゃんけん勝ち -> 先攻
ふわんだりぃずについては、カードテキストもプレイングも素人なので、レポートもがばがばです。
1本目: 先攻
メイン前に相手アトラクター発動->悩んだけど、チェーン墓穴。
しかし、その後のエクレシアリクルート効果にうらら投げられて動けず。
アトラクターは甘んじて受けるべきだったかも。
手札にうらら+わらしあったけど、ふわだりのチェーンでケアされ続けて、何もできずに負け。
2本目: 先攻
普通に動けて、バロネス+セキショウ+暗転。
8000 Vs 6800
相手ターン、上級サーチのいぐるんに絞って、セキショウで無効化。
そこで止まってくれたので、エンドフェイズに暗転でセキショウと伏せ2枚を破壊。
途中、旅じたくで500回復。
8000 Vs 7300
それにしても、ふわだりは除外ゾーンのチェーンでケアしまくるので、バロネスよりセキショウの方が安心できる。
こちらのターン、剣門を引いたので、唯一機能するセキショウを蘇生。
サーチはできないけど、ふわだり相手は無効が強い。
バロネスでいぐるんを効果破壊し、そのままバトルフェイズ。
8000 Vs 2100
相手ターン、正直、もう勝ちだろとか慢心してた。
ふわだりの連続召喚のしょっぱなをセキショウで止めたが、何かで召喚権を追加されて、
そのままケアされながらえんぺんまで出される。
結局バロネスは何もできずに戦闘破壊された。
6800 Vs 2100
バロネスは召喚権の追加自体を止めておくべきだったか……。
想像以上に除外ゾーンチェーンで、こちらのチェーンをケアされてしまった。いや、本当に。
こちらのターン、前のターンの暗転除外で残ってたトークンがいたので、墓地のヴィシュダで伏せ(夢の町)をバウンスしようとしたところに夢の町がチェーン。
そこからの記憶はあいまいだが、結局妨害の追加はなくて、ショウフクあたりでえんぺんを対処しながら攻撃して勝ち。
3本目: 後攻
特に誘発がなく、相手に好き放題動かれる。
えんぺん+風結界像
謎の地図+伏せ(夢の町)+伏せ(不明)
ドローはニビルでまあまあ期待できる。
結界像はじゃまだけど、エクレシア、リュウエンでどうにか誤魔化せれば……。
エクレシアnsにあわせて謎の地図で
ふわだりの連続ns->巨神鳥
巨神鳥は無視してエクレシアで風結界像を戦闘破壊。
8000 Vs 7500
メイン2にエクレシアリクルートだったか
リクルート先だったかを巨神鳥で無効にして破壊。
巨神鳥を早めに使ってくれて助かったけど、相手視点だとセキショウとかバロネスとかいるから、さっさと使ってしまいたかったのかも。
まだリュウエンが起動できたので、1200バーン与えつつ、バロネス。
8000 Vs 6300
バロネスで伏せの1枚を破壊しようとして、その夢の町をチェーンされる。
しかし、ここから連続召喚を許すと巨神鳥にまた着地されてしまうので、バロネスで無効。
ここでターンを返して、相手ターン。
妨害0なので、烈風帝を合わせて好き勝手動かれるが、
幸い巨神鳥着地前に召喚回数が5回を超える。(ニビルはノーマーク?)
ニビルを発動すると4300/4300のトークンが出るところだったが、
チェーン虚無でリリースだけが行われる。
前のターンに虚無を開くタイミングはあったが、緊張で度忘れしていたか、あるいはあえてキープしていたか。
結果的に前のターンは虚無なしでも十分いなせてたので、虚無の自壊を嫌っただけなのかもしれない。
ET 0
ターンは戻ってきたが、特に何もできず。
ドローはドロールでなかなか強そう。
下手に召喚して地図から動かれるのも嫌だったので、永遠にケアされてるうららをセットしてエンド。
ET 1
回収するふわだりばかり召喚されて、ドロールを打つタイミングがなかったが、
エンペンの召喚からの未知の風サーチでようやくドロール発動。
未知の風でこちらのセットモンスターをリリースして巨神鳥出されるとすでにほぼ詰みだったのだが、
未知の風は手札入れ替え効果を使おうとしてドロールのことを思い出してからノータッチ。
ワンチャン、未知の風のリリース効果が頭から抜け落ちてた可能性がある。(たしか、まだ召喚権は余ってたはず……。)
しかし改めて考えると、ドロール下では発動できなくなった下級ふわだりを初動にする予定だったために、まったく動けなくなっただけなのかも?
えんぺんでセットされているうららを戦闘破壊してターン終了。
ET 2
8000 Vs 6300のままなので、こちらが何もせずターン終了することで辛くも勝利……。
ET 3
2回戦: LL鉄獣
1番戦い慣れた相手、LL鉄獣。
メイン戦の先攻を渡さず、サイチェン後は増G、ニビル、結界波を握ることが勝利の秘訣！
こちらが先攻ならターコイズ、バードコールを潰すことを意識する。
鉄獣側はなんだかんだ2回しか手数はないし、LL鉄獣ではケラスのコストがわりかし重い。
また、LLはnsではなくssじゃないと効果が使えないので、そこも意識して潰していく。
コイン勝ち -> 先攻
1本目: 先攻
LL相手は、1本目に
ゴードン->うらら
バクヤ->抱擁
と打たせた後に、リュウエン効果から、
セキショウ+バロネス立てて、
手札にはヴェーラー、わらし。
続く相手ターン
バードコール->バロネス
ターコイズ->セキショウ
で止めたあと、コバルトnsから
リサイトでカナリーサーチ(対象耐性でヴェーラー使えず……それはそうと、アーゼウス展開を考えたら、セキショウ残しておいた方がちょっと役に立ったかも)。
カナリー->わらし
でこれは勝ち確やろと思ったら、相手のラストの手札が墓穴で絶望。
カナリー->リサイトでナーベルとDDクロウを悩んだ末にDDクロウ。
そこから何かをケアしたのか、リサイトx2->未来皇でバトルフェイズに入り、
バロネス奪取->セキショウ戦闘破壊。
その後、バロネスが帰ってきて、未来皇->未来龍皇。
DDクロウでバロネスの蘇生効果も阻止される状態……。
ドローは簡易融合(->ミレニアムアイズ)でかなり望ましいが、
未来龍皇に効果を使わせるための手数がなく、返しにトップでナーベルを引かれて、
そのまま負け。
ケラスだったらぎりぎりワンキルはされてなかったのかな? (どちらにせよ負けだけど。)
2本目: 先攻
2本目は
バクヤ->セキショウまで誘発飛んでこないけど考えてるタイミングあって、ニビルの気配をぞわぞわと感じた。
そこからバロネスを追加することもできたけど、その場合ニビルを踏んでしまうから、
セキショウ、増G、うらら、暗転を信じて勇気のターンエンド。
しかし、相手はまさかの1体セットするだけでエンド。
相手の持ちうる誘発怖すぎて長考してたら、相手親切だからそこでサレンダー。
ニビル+ヴェーラーとかだとバロネス立てても盤面破壊されそうで悩んでたけど、
ニビル複数枚+うらら複数枚+鉄獣orLLみたいな引き方だったのかな？
あるいは、ニビル+ヴェーラーだとしてもケアされることを考慮したか。
3本目: 後攻
3本目は、相手が
ターコイズss(成功時効果なし)+DDクロウns->リサイト
とかいう苦行のスタート。
こちらは誘発なかったから眺めてるしかなかったけど、
リサイトでカナリーサーチ
カナリー->リサイトでナーベルサーチ
リサイト×2->未来龍皇
伏せは2枚。
消費が大きいのに、最低限の妨害で相当苦しいハンドであることが見える。
こちらのターン、ドローフェイズに魔封じ開かれる。
手札に簡易融合、顕現あったから正直いやではあったけど、
エクレシア、タイヤ、リュウエンあったからまあセーフ。
ちなみに、残りの1枚は虚無空間。
エクレシア効果に増Gチェーンされたけど、まあ止まるのは怪しい。
バクヤ効果は未来龍皇で止められてコントロール奪取。
このあたりでET宣言。
リュウエンでタイヤ切ってss->バロネス->魔封じ破壊。
さっそく簡易融合->ミレニアムアイズで誘発ケア。
顕現でタイヤサーチからns、トークン出して->ショウフク->残りの伏せ1と未来龍皇デッキバウンス。
その後、バトルフェイズ。
7000vs3800
そして、(デッキに残しちゃってた)虚無を伏せてターンエンド。
ET 0
相手スタンバイに虚無オープン
Gつっぱで手札増えてるけど、先攻サイチェンで虚無+バロネスを超えるのは容易ではなく、
テンキ->フラクトール->キット->ランデヴー
の動きを一応やりつつ、モンスターセット、魔法罠4伏せでエンド。
ET 1
こちらはドロールをドロー。
スタンバイにまた魔封じ。とはいえ、関係なし。
今考えると、魔封じにバロネスの破壊を使わせて、魔封じの列の抱擁を生き残らせたかったのかも。
打点は追加できなかったから、ショウフクで伏せ攻撃、ナーベルで鉄獣サーチ。
ショウフクの攻撃宣言時に相手がライフとか色々考えてるのを見て、抱擁+一滴で突破される可能性を察知。
しかし、特に何も無いままバロネスの攻撃が通る。
7000vs800
実際にはランデヴーを温存しても耐えられるか確認してただけだったっぽい。
メイン2にバロネスで魔封じと同じ列の伏せを破壊したら、案の定抱擁。
ET 2
ここから解決は無理ってことで相手サレンダー。
準決勝(3回戦): 勇者デスピア
そこそこ厳しく規制されたはずなのに、いまだにはびこる勇者デスピア。
次元障壁みたいな封殺カードが流行れば流行るほど、
メインだけ and 独立 and なんでも無効 and バウンス and 打点供給できる勇者ギミックの強さが際立つ。
というか、烙印融合からのミラジェイドだけでも十分きついわ。
なんで除外しながらサーチしてんねん。
じゃんけん負け -> 後攻
1本目: 後攻
手札にうららがあるが、相手が埋葬からの勇者展開でやや絶望。
安全第一なので、旅路のグリフォンサーチにうららを投げたが、抹殺で無効に。
旅路で切られた悲劇でアルベルがサーチされるも、アラメシアの制約でこのターンは使えない。
勇者だけでターン来るか?(ｿﾚﾃﾞﾓｷﾂｲ)と願っていたが、
グリフォンが着地した後に、普通に烙印融合。
そこからミラジェイドまで着地される。
ヴィシュダ、リュウエン、タイアで手数は3つあったけど、
ヴィシュダ->墓穴
リュウエン->グリフォン
タイア->ミラジェイド
でおわおわり。
2本目: 後攻
ヴィシュダssに増Gをもらう。
手札の増G+わらしを信じて、そのままターンエンド。
相手ターン、いきなり烙印融合に増Gを投げると、まさかの抹殺。
(うらら憎しで後攻でも入ってるらしい。)
悲劇->アルベル->赫きサーチ。
しかし、アルビオンのエンドフェイズ効果は烙印融合サーチで相手の油断を察知。
わらしで赫きを止めれば普通にいけそう。
まずはエクレシアss。
エクレシアでバクヤリクルート and タイヤnsの方が展開は強いけど、
相手のうららor墓穴一枚で沈む、かつすでに抹殺を見てる、かつこちらはわらしという赫きへのクリティカルカードもある。
というわけで、あえてエクレシアの効果は使わずにタイヤns
->ショウフク->ミラジェイドバウンス(相手の墓地にはルベリオンのコストだった烙印開幕あり)
->赫きチェーン->わらしチェーン
これで赫きとミラジェイドを解決しつつ、ショウフクでタイヤを蘇生->トークンss->Lv8シンクロとか夢見てたら、
残りの伏せが抱擁でおわおわり。
まとめ
勇者デスピアも持っていたのですが、事故りにくさとメタの薄さ(本当か?)を期待して、あとは好みで相剣を持っていきました。
たっぷり3マッチも遊べて大満足です。
1回戦 ふわんだりぃずは終始、接戦でした。この日の対戦で一番苦手な対面だった気がします。
2回戦 LL鉄獣は勝ちを確信した1本目を落としつつ、2-3本目は相手の事故もあって勝てました。同時に、相剣の安定性や、リュウエン、エクレシアの手数が光っていました。
3回戦 勇者デスピアは、正直相手のハンドが強かったです(言い訳)。魔封じの3枚目は入れておくべきでした。
また参加したいですね。
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