プロとして+αでどう演じきるか
ファームノートでUXデザイナーをやっている秋山ウテです。
よりよいチームになっていくために、これからも大事にしなきゃいけないなって思ったことを話しますー。
目次
事業運営って演劇に似てる
自分の役に打ち込めない現象
それぞれの配役に熱中してもらうために
熱中の先に顧客にもグルーヴが生まれるかも
事業運営って演劇に似てる
事業運営では、営業、サポート、バックオフィス、デザイナー、開発、顧客などなど、各々の役割を担って進んでいきます。
その役割というのは、組織という名の脚本家から渡される台本で成り立っています。
多くの場合、プロットどおりに動けば一応芝居は成り立ちます。
しかしながら、脚本家の書いた台本通りに演じたとしても、観客(≒顧客)はおもしろがってくれるか、ファンになってくれるかと言えば、微妙なところです。
自分の役に打ち込めない現象
配役を一度もらうと、その脚本どおりに芝居をしなきゃいけないのかという錯覚に陥ってしまうことがあります。
しかも、それ通りに演じてしまうと、多くの場合自分自身が楽しくないわけです。
ここで大事なのは、脚本家が渡すその脚本(≒目標とか)は最低限クリアしてほしいことでしかないということ。
「脚本はあるけど、プロとしてその上でどう演じきるの?」
むしろ、そのように捉えないといけないわけです。
それぞれの配役に熱中してもらうために
みんながいい役を演じられるように、気づいた人間からアドリブを仕掛けていかないといけません。
自分が大事だと思ったことをまず体現する、これを地道にやるしかないんです。
それに価値を感じてくれる人が現れれば、アドリブとアドリブの応酬が始まります。
熱中の先に顧客にもグルーヴが生まれるかも
アドリブをかまして成功したり、何かしらの価値が生まれてくると、自分の役が楽しく感じてきます。
それが連鎖的に広まっていって、やがて見ている観客も楽しくなってきます。
これが阿吽の呼吸、グルーヴになっていきます。
こうすると、変な調整ごとも消えていくんじゃないかなーって思ってます。
ではでは!
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