緊急度低いけど重要度高いことへの向き合い方
ファームノートでUXデザイナーをやっている秋山ウテです。
先日、獣医師の同僚にこんな質問をされました。
「タスクの整理ってどうやってやってるんですか?」
いろいろ聞いていると、この質問の意図は、緊急度が低いけど重要なことに対して、どんな取り組みをしているかを知りたいっていうことでした。
目の前の業務でいっぱいいっぱいになりがちだよー、ってことのようでした。
これを読んでいる方の中にも、緊急度が高いものだけで1日が終わってしまうこともあるんではないでしょうか。
今やらなくてもいいけど、重要なことへの向き合い方について、考えてみました。
緊急度は”期限”が差し迫っているか否かの違いかも
緊急度重要度の2軸でタスクを整理する方法として、こんなものを見たことはないでしょうか。
日々の業務では、どうしても緊急度と重要度のどちらも高いタスクでいっぱいいっぱいになりがちです。(あとは、緊急度だけはやたら高いやつしか手つけられないこともあるかもです)
この緊急度は、時限爆弾のようなもので、”期限”の長さで分けられるんではないかと思ってます。
”期限”は自分で勝手に作っちゃう
明確な日付を決めてしまえばいいのです。例えば、グーグルカレンダーなどに予定を入れてしまえばOKなのです。
ここで気をつけないといけないのは、期限を設定できないタイプのtodoリストに入れないこと。
たまる一方で、なんやかんやでやる機会が現れないケースが多いです。
ある種、背水の陣的な感じにやると不思議と動けるわけですね。
とは言ってもしんどいから、小さくしてまずはやる
例えば、いつ実現するかはわからない新規事業のアイデアづくり的な重要度高めのことがあるとします。
各論まで詰めるのは本当にしんどいので、僕の場合だと、topページだけ作っったわけです。30分くらい使いました。
*ぼかしあり
人によっては、考えるべきことを洗い出すなど、30分くらいでできそうなことをまずやるのがいいのではないでしょうか。
まずできたものを誰かに”すぐ”見せちゃう
作ったものをすぐに仲間か誰かに見せてフィードバックをもらっちゃいましょう。
以前プチバズりした僕の記事でこんなことを書きました。速攻で出すといいのよ的なことを書いてます。
一旦誰かボールにしてしまって、反応良ければ次に進めるぐらいのノリで十分な気はしています。
さらに、一度取り組んだっていう実績が次の自分の肥やしにもなるはずなので、まずは細かくして期限決めてやっちゃうのがいいんだと思います。
みんなが本当に重要なことに取り組めるますように…🙏
ではでは!
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