#032 おすすめ本の紹介方法をミスって猛省
ファームノートでUXデザイナーをやっている秋山ウテです。
ゴール設定をミスってその解決策もミスっていたので、反省もこめてその話を。
「これマジいいよ、おすすめ。読んでみて!」
ある本や記事を読んで、感動。
誰からにこのことを伝えてその本を読んでほしい…
Facebookのメッセや社内のチャットを使って、「これマジでよかったすよ!ぜひ読んでみてください!」(大量に送られてきた関係各位のみなさま申し訳ないですm(_ _)m)と、送りまくっておりました。
①純粋にいいものがあったという感動の共有と、②ぜひその人に役立つはずなので読んでほしいっていう、2つの意識でレコメンドをしていました。
今になって思う大事なことが、②その人に役立つか否かを考えられているかということ。
その人の属性・嗜好・行動を抑えないとアカンよね
おすすめをする対象の人は、どんな人(職業とか性別とか年齢とか)なのか、どんなものに興味を持ちそうか、最近どんなことをしているのか。
これらを踏まえた上で、おすすめしないと、読んで喜んでもらうっていうゴールは達成できないのかもなと思うわけです。
見込み顧客でもない人たちに大量に営業電話をかけまくるみたいなもんです。
もちろん、純粋に感動だけを言いたいときもある(笑)ので、「ちょー、よかったわ、これ。」で留めるようにするといいのかなと。(あんまり変わらない??)
あとはsnsでつぶやく程度にしておくのもありかも知れません。
押し付けてはならないってことっすね!
おすすめする人への信頼があれば圧勝
一方で、有名人や自分のスキな人からおすすめされると、不思議と読んだりしちゃいます。
それは、その人の権威や信頼そのものが、行動する理由になるからなのかもなと。
サボらず、読んで喜んでもらう、役に立ってもらえるように、レコメンドをしていきますー!
ではでは!
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