わかるようで意外とわからない、自分の”得意”と”好き”
ファームノートの秋山ウテです。
自分の”得意”や”好き”って、わかるようで意外とわからないですよね。
その理解の手助けになりそうなものと出会ったので、その話を。
180点で合格、あなたならどうしますか?
今、もしあなたが受験生だとします。
英語、国語、数学の3科目それぞれ100点満点の試験を半年後に受けようとしています。
その試験のボーダーラインは、合計180点。
それぞれ60点取れば合格です。
で、仮にあなたの嫌いな科目は英語だとします。
一方で、数学が好きだとします。
現在取れそうな点数は英語40点、国語50点、数学60点。
合計は150点で、30点足りません。
この場合、あなたなら残り半年どの科目を重点的に勉強して合格しますか?
嫌いな英語をがんばって30点分伸ばすのも道です。
または、国語に焦点を当てるのもいいかもしれません。
一方で、好きこそものの上手なれと言うように、自分の好きなものは没頭できるはずなので、まだまだ伸ばせるかもしれません。
だとすると、残り少ない期間、伸ばせそうな数学を30点分伸ばしていくのが楽しく伸ばせるはず。
自分の”好き”って意外とわからない
好きこそものの上手なれと言っても、オトナになると自分の”好き”は意外と見えづらいものです。
お願いされた仕事でパツパツになったりして、自分の”好き”を見つけようとする時間すらなくなってしまっているかもしれません。
一方で、自分の”苦手”をずっとやりつづければ、いいパフォーマンスは出づらいはず。
「わかっちゃいるけどさ…」となっていたことが僕もありました。
自分の”好き”を知るなら
試験科目であれば、点数などでわかるものの、仕事などにおいて客観的に”好き”がわかるものがあればみんなハッピーです。
そんなことを考えてたときに出会ったのが、ストレングス・ファインダー®。
質問に答えていくと、自分の”強み”を理解できます。
これを機会に、まず第一歩として診断してみてはいかがでしょうか。
いい意味で許しあえるはず
職場の仲間と結果を共有すると、得意なところがお互いわかります。
*同僚の結果*
それがわかった上で、お仕事を依頼されたり受けたりするので、好きそうなものをお願いするように意識が向いてくるはず。
僕たちも実験的に診断結果をもとに仕事をお願いしようとし始めていますが、どんな成果がでるか楽しみです。
やっぱりチームプレイなので、適材適所っすね!
押忍
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