#019 聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥
ファームノートでUXデザイナーをやっている秋山ウテです。
いやー、いいことわざですよね。
少し前まで、『聞くは一生の恥』と勘違いしてました。
どうしてもバカって思われたくないというプライドが邪魔してたんだなと。
同じ様なことで悩んでいる方がいて、このnoteが少しでも役に立てばうれしいです。
バカって思われたらどうしよう
誰かに何かを聞くことが恥ずかしいと感じる方もいるのではないでしょうか。
僕も基本そんな感じです。
僕の場合、「嫌われたくない」とか「バカって思われたくない」っていう感情が邪魔をして、わからないことを聞けなくなることが多かったんです。
アウトプットの素振り
そんな僕も、アウトプットの素振りを始めるようになってその感情が薄まってきました。
『①情報の受信→②頭で理解→③心で納得→④情報の発信』で一方向のコミュニケーションは成り立っているような気がしています。
で、人に何か質問をするときは、②頭で理解が難しかったか、③心で納得が難しかったかときにするものなのではと感じてます。
これをいきなり通しでやるのは、やっぱり難しい。
まずは、①〜④を人がいないバージョン、つまりSNSとかを使って数をこなして慣れていくのもいいんじゃないかと思うわけです。
僕の場合、noteでアウトプットをする練習をしたことが結果的に自信につながってよかったんだと思ってます。
アウトプットは気にしなくていい、スピードが命
アウトプットの体裁を気にして時間をかけているうちに、相手の関心事から外れてイマイチ受け入れてもらえないこともあります。
僕もよくやってしまいがちです。
②頭で理解が難しかったか、③心で納得が難しかったかをそのまま言えばいんですよね。
僕は最近そうしてます。
②の場合も③の場合も「なんか、こう、すっと落ちてこなかったんですけど、もう一回教えてほしいです!」とこの一言を伝えるだけで、わりといけます。
それもむずい場合は、オウム返しで聞くのもありかなと思います。
とにかく場数とスピードが命です。
自分自身も気をつけながら頑張りたいと思います〜
ではでは!
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