【感想】少年漫画あるある敵四天王シリーズ第94~97話
今回は敵四天王シリーズ第94~97話までの感想を語っていきたいと思います。
94話 勝者はミチザネ!?
ショウタVSミチザネの対決はショウタが倒れファンファーレが鳴った・・・・とその時突如手を挙げるミチザネ。
なんと降参宣言!!一体どういうことなのか、持てる力のすべてを出し切ったミチザネはまだまだ強くなれる可能性のあるショウタに未来を託したようです。
ストクとマサカドが頷いているシーンからこうなるだろうと思っていたのでしょう。
95話 ミチザネとユウタ父の繋がり
試合結果に納得いかずに取り乱すユウタに対して青龍は「誰がやってもあの人には勝てんッ!そんな御方がお前たちの未来に託したんだぞッ!」と諭す。不服そうな顔をするユウタ。
愉しい試合だったと満足するミチザネ、実は包帯を外して戦うのは”伝説の勇者”と手合わせして以来ということが判明。伝説の勇者とはユウタの父です。
次の章で登場するのか楽しみです。
そしてVS怨霊チームとの試合は勇者ユウタチームの勝利とコールが出ました。これで準決勝進出です。
炎帝がマサカドとの試合のダメージで絶賛治療中。次の試合は出られるのでしょうか。
そんな勇者ユウタチームの前に現れたのは怨霊チーム、ミチザネはユウタに影の悪魔の宿主かと訪ねるや否やユウタの腹部に拳を刺す。一体何をするのか?影の悪魔とは流義亞のこと、この後一体どうなる!?
96話 ご対面、ミチザネと流義亞
ミチザネはユウタの腹部に拳を刺し、体内に侵入します。
そこにいた流義亞と対面します。3章で登場した流義亞はミチザネの亡骸を使ってユウタの前に現れたので本体とはこれが初対面。
「この落とし前・・どうつけてくれようかの?」と殺気を露わにするミチザネ、怯え、命乞いをする流義亞。ここでユウタの体から抜き取るのかと思いましたが、ここでミチザネが力を使ったらユウタが死んでしまうということで見逃すことに。「今度こそ主人と仲良くやるんじゃぞ?」と言い残し去ります。流義亞は意外と幸運なキャラですね。後ろから現れたタウユが無言で見送るところかっこいいですよね。
97話 ショウタ弟子入り!?
ユウタの体内から戻ったミチザネは自身の亡骸で流義亞が迷惑をかけたことを謝罪します。結構律儀なんですね。それと同時に流義亞がユウタの言うことを聞くと言ってました。共闘するところ見てみたいですね。
そしてショウタに稽古をつけるそうです。更に強くなりそうですが、この大会が終わってもショウタは現界に戻らない可能性がありますね。
次の対戦相手は死凶チーム?死天王チーム?どっちなんでしょうね。
まとめ
もうこれ決勝戦でいいんじゃね?って思うくらい内容の濃い試合でしたね。
青龍が満を持しての再登場ってだけでも神回なのに、初代鳳凰が出てきたり、ストク、マサカドと魅力的なキャラが出てきたりと勇者ユウタチーム勝てなくね?って場面がいくつもありましたね。私個人としましてはスピンオフで青龍がサムライの国ヤマトに来た時のエピソードが見たいですね。
マサカドには剣術、ミチザネには魂解、ストクには・・・一体どんな修行をしたのか気になりますね。シネマンガテレビさん、もしこの記事見てましたらスピンオフの方も検討していただけたらと思います。
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