記事に「#ネタバレ」タグがついています
記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
見出し画像

【感想】格闘漫画あるある㉓力士VS空手家 

格闘漫画あるある㉓話の感想を語っていきたいと思います。
最新話までのネタバレが含まれてますのでまだ見ていない方は以下のリンクから見てからこの記事を読むことを推奨します。


開幕!黒龍山VS大槻 祐希

陰陽絶命最大トーナメント二回戦第二試合が始まりました。
無敗の力士VS喧神会の秘密兵器
一回戦でマルコス相手に圧倒的な実力差を見せつけ勝利した黒龍山
今大会初のリザーバーにしてエキシビションマッチでホセを下した大槻祐希
いったいどちらが勝つのでしょうか。

また煽られる黒龍山

大槻祐希は空手の演舞をしながら入場、正拳を黒龍山に向ける。
この試合を「近代兵器VS手斧」「相撲は古来より何も進歩していない」と開幕から煽る。セコンドの伊勢ヶ山親方はこれに対して「してねーんじゃねぇ、する必要がねぇんだよ」と返す。
黒龍山
牛に対してことを弾ず(※高尚なことをいっても、愚か者には理解されないこと)と返す。
マルコス戦同様試合前に煽り耐性が高いのが黒龍山

審判は論破王!?

この試合の審判を担当するのが東村博明
どこかで見たことあるような顔と口調そして名前
審判も秘密兵器を出してきたか!?
真面目な試合一気にギャグに変わった瞬間。
「構えてもらっていいっすか~」と一見ふざけてるように見えますが、
始めッ!
は目を見開いて真面目にやる男。

先手は大槻祐希

先手は祐希”刻み突き”
黒龍山
”ぶちかまし”対策でしょう。
攻撃の好きを与えない突き、ゴルドーは「ジャブのように連打はできないが、初速は俺より上だ」とのこと
ゴルドーといえば垓崙戦で見せた超高速ジャブ”音速の弾丸”(ソニックバレット)、垓崙でさえも全部は避けきれなかった。
これより速いって相当なものですね。

相撲には蹴り技が存在する!?

相撲は大地を蹴る競技
矢沢は相撲に蹴り技がないと唱えていた時期もあり、祐希もその説を利用して蹴り技で黒龍山に射程の有利をとっていました。
しかし、大地を蹴って放たれた黒龍山の”かち上げ鉄砲”は祐希を吹っ飛ばす威力。
そのしくみは毎日欠かさず行っていた四股とすり足の稽古
簡単に見えるが、普通の人は数分で足が悲鳴を上げるほど。
力士の稽古がいかにハードなのかが分かりますね。

禁じ手解禁!

黒龍山は祐希に死角を狙った攻撃、”ステルスパンチ”を使う、そして傷口を狙い右目が出血。追い詰めたかと思いきや禁じ手である全力の鉄砲を放ち祐希をガード越しに吹っ飛ばした。
ここで明かされたのは黒龍山の土俵入りの型、攻撃特化の不知火型
マリーガと力比べしたらどっちが強いか気になりますね。

実在する大技、膝をついた黒龍山

黒龍山の鉄砲を食らった祐希は空手が通じないことを悟り逃走・・・
と思いきや戦略的撤退をし、体制を立て直す。
追い詰められた祐希は漫画チックな技を使います。
”蹴りこんだ水月を踏み台にして方を駆け上がっての手刀”
これを実際に使う空手家がいるとのこと、一体誰なんだ。
今大会初膝をついた黒龍山だが、笑みを浮かべた。
ここでこの話は終わりますが、次回で決着つきそうですね。
この回で主人公ムーブをかましてた黒龍山に勝手欲しい気持ちもありますが、祐希もまだまだ発展途上でこの試合の中で成長が見られそうですね。









この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?