【感想】格闘漫画あるある㉙
予告されていた場外乱闘が遂に勃発。
今回は格闘漫画あるある29話の感想を語っていきたいと思います。
最新話は以下のリンクから
動き出すネルガー重工
大会のプロモーター豊臣の護衛が何者かによって倒されているところから始まります。、一体犯人は誰なのか?
そして闘技者の矢沢とその友達兼セコンドの桜井が襲われている、巻き込まれている一般人の桜井カワイソス。
時は遡り一時間前・・・・一回戦終了後と同様今回もパーティが行われています。護衛の獏木のより時間を告げられた豊臣は締めの挨拶をします。
場面は変わりラルフのセコンドマーカスの密談。
マーカスの前に集まった男たちは黒の騎士団(シュバルツリッター)と呼ばれている。
黒の騎士団(シュバルツリッター)とは
・”裏”専用の傭兵集団でメンバー8人で構成されている。
・高い報酬から危険度の割に入団希望者が後を絶たない。
・入団条件は現役メンバーを倒し負けた相手と入れ替わる完全実力主義であるが故に個々が非常に高い戦闘力を持っている。
条件は某富樫作品に出てくる蜘蛛オマージュか!?
マーカスの目的は
・闘技者への襲撃
・豊臣のセキュリティルームへの侵入及び接触
メンバーは
ミュヘンの毒蛇:ソリッド
爆食魔:オーツカ
ナチュラルデストラクション:キスク
無法の番人:ジャギー
ゴールドスラッシュ:ハンセン
解体屋:ペトロッツァ
魔弾の射手:シュミーア
鮮血の狼:コーネル
闘技者に負けず劣らずキャラが濃いですね。
どっかの班長みたいなのがいるのは気のせいか!?
カメラの位置と護衛の配置を把握しているようで、万が一に備えスケープゴート(身代わり)の組織が用意されているので足はつかないとのこと。
キスクの端末に映っているのはセミファイナリストの黒龍山、矢沢、ダンテの3人。ラルフを優勝させるなら襲うのはこの3人だけでいいのでは?と尋ねるキスク。しかしマーカスは豊臣財閥に恨みを持つ連中の妨害行為と思わせたいらしく疑惑が残らないよう敗退した闘技者も襲撃するそうです。
これは闘技者全員が場外で闘うところが見られそうですね。
更に観客席に紛らせていたネルガー重工の傭兵を20名ずつを黒の騎士団(シュバルツリッター)の各隊に手配、建物外にも予備兵を待機させているとのこと。敵の数は合計で269名。喧神会は293名いるので人数的には闘技者側の方が優勢ですね。
迷子の迷子のゴルドーさん
更に場面は変わり広い建物(吉本本社)で迷うゴルドーとドネル。
緑髪の男が方向音痴なのは宿命なのか!?
そんな二人の前に現れたのはコーネル、何者なのか知らないドネルは大広間への道を尋ねるがコーネルはナイフで襲い、仲間を呼びます。
囲まれたゴルドーとドネル。大会を経てお互い背中を預ける仲になっているのはなかなか感慨深いですね。
先制の拳を右わき腹に入れたのはゴルドー、さすがはメキシカンフラッシュ、速いですね。
闘技者を襲う黒の騎士団
1回戦で闘い仲良くなったアレクセイとグリコ、どうやらはしご酒をしているようです。中の人被りでマルコスはいないようですね。そんな二人の前にも黒の騎士団(シュバルツリッター)が現れました。
そして先ほど矢沢は囲んでいた敵を倒していました。矢沢と桜井の前で倒された豊臣の護衛か?
「C班制圧完了」という台詞と共に現れたハンセン。「よりによって俺に当たるとはなぁ」と言っていたのでまさかの最強格!?
瞑想中の黒龍山にはキスクが襲撃します。ここの寝起き顔の黒龍山ちょっとカワイイ。
垓崙とダンテ
垓崙の元にはジャギーとオーツカが仕向けられました。
オーツカは垓崙を見て「強いわこいつ、油断するなよジャギー」対してジャギーは「こんな2回戦敗退の雑魚」と言います。
マーカスは作戦実行する前に試合を見せていないのか?そして裏の人間なのに冥一族知らないのかと疑問に思いました。それと垓崙元気でよかった。
場面はトイレにいるダンテの前にソリッドが。ソリッドは「大当たりだな」とダンテは「やめておけ、俺は”沈黙シリーズ”のセガール並みに強いぞ」と警告。セガールとはスティーブンセガールのことで映画界最強の男と言われています。ソリッドのことをかませといっています。ダンテ2回戦で実況から容姿をジョン・ウィックと言われていたのでいろんな映画と漫画の最強の要素を兼ね備えていますね。二人の戦闘が始まろうとしている中、ドアの向こうから様子を見ているディープ・上井、こいつは敵か味方か?
豊臣財閥に内通者!?
多勢に無勢を強いられているゴルドーとドネル。
ドネルはこの場のゴルドーに任せ離脱!?応援を呼びに行くのか?
と思いきや彼も雑兵に囲まれました。
一方黒龍山はキスクの鎖で右腕を掴まれていますが苦戦している表情ではないのでまあ大丈夫でしょう。
アレクセイ・グリコサイド、矢沢サイドにも次々と刺客が送られてきます。ハンセンも動き矢沢と直接対決へ。
そして護衛Cと連絡が途絶えたことを知った豊臣はここまで完璧に
配置が把握されていることから内通者がいること示唆しました。
更に場面は護衛の獏木の前に現れた是空翔。
獏木は襲撃されていることを是空に知らせ指定のエリアに移動してくれと指示しました。是空は静かに「滅」と・・・。これは一体何を指しているのでしょう。ドネルVSラルフ終了後に影吉から何か知らされていたので襲撃のことも知っているのでは・・・
まとめ
場外乱闘始まりましたね。
普段の試合と違って闘技者がいる場所がバラバラなので場面切り替えが多かったので「場面は変わり」を何度か使いました。
内通者が誰なのか気になりますし、今回出番が無かった闘技者がどのようにかかわっていくの気になりますね。得に門下生引き連れてる大槻独虎、祐希の喧神会や暴走族の柴田は数では分がありそうですよね。
特に柴田は矢沢との北関東同盟もありますし次回そのあたりにスポットが当たりそうですね。
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