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サッカーバカで何が悪い

おはようございます☀

今日は競馬の話では無く私自身の話をさせて下さい。

私は早期胎盤剥離で出産する際に母か私かどちらかは命が助からないと宣言されていました。

母は私をこの世に生かすと決め出産したら2人共命が助かり私も肺が弱いが何とか無事に産まれました。そこからその先生からは「奇跡の子」ですねと言われました。その名の通り肺が弱い為スポーツは出来ないと告げられていた僕はサッカーフランスW杯をTVの前でお父さんと見ていた際に「俺もここに出る」と言い両親に火が付きそこからサッカー人生が始まるのでした。

小学1年生からサッカーを始め毎日家でもボールに触れ休みなく友達と遊ぶ事無くとにかくサッカーをさせられていました。

試合に出ればお父さんに怒られそんなんじゃプロになれないと言われる日々。今思えばあの時は好きでサッカーをやって居たのでは無くやらされていた、両親の為にやっていたと思う。

中学に進学しそこからはと言うとお父さんは一切怒る事無くサッカーをやらせてくれた。でも小学生の頃の様に上手いと言われる事無く3年間を過ごしてしまったのでした。高校に進学し総部員100人を超える高校に入り危機感を感じ毎日必死に練習をした。

2年生の学校の行事マラソンでは全校生徒の2位になり肺が弱い僕がこんなにも走れる様になり肺が人一倍強くなっていた。

これも努力のお陰。サッカーでもスタメンを勝ち取り試合に出続けた。

何をこの記事で伝えたいかと言うと人間誰しもが努力で大抵の物は乗り越えられる。その努力って言うのは並大抵の努力では乗り越えられない。でも好きな事好きな人の為なら死ぬ気で努力出来ると思う。僕は良く社会人になって「必死」に頑張りますと言う人が多いですが「必死」って必ず死ぬと書きます。それだけ努力してますか?後10分やり続けたら死ぬ。これ以上走ったら死ぬ。意識が朦朧としている。そこまで追い込んでいますか?僕はプロサッカー選手にはなれませんでした。でも、死ぬ気で努力はしました。センスも才能も無いから「必死」で努力しました。

それも大好きなサッカーの為だから。

大好きな両親の為だから。

皆さんも大好きな何かに突っ走って見ては如何でしょうか?

今日はこの辺で。



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