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SuperStream-NX③ 社内テスト、インフラ環境

こんにちは、SSKC会計グループの岩田です。

今回も前回の続きで、SuperStream-NXの導入で必要な作業となってくる社内テスト、インフラ環境の構築について簡単にご紹介します!

・社内テスト

ここではSSKC内でデモ環境を作成し、システムの導入がスムーズに進むように我々側でテストを行います。お客様側で作業が必要なフェーズではありません。

SuperStream-NXへ移行するにあたり、いきなりお客様の環境で移行を行うと思わぬトラブルが発生することがあります。要件定義では考えられる限りのトラブルも想定して移行方針を組み立てますが、実際には想定外のトラブルが起こることもあります。

しかし、事前にテスト的に行っておけば予想外のトラブルに気付くことが出来、対処方法について検討することが出来ます。そのためのフェーズですね。

SuperStream-NXの5モジュールを導入する場合は、それだけテスト対象項目が増えますし、テストと同時にお客様のマスタ設定などの相談も受けているため、大体2~3か月程かかります。

・インフラ環境

SuperStream-NXの稼働環境をお客様側で準備していただく必要があります。必要な環境情報については、下記ページで紹介されています。

SuperStream-NX製品のバージョンによって、必要となるOSのバージョン等が異なります。必要な環境情報の詳細については、ぜひお問い合わせくださいね。コメント欄で質問していただくのも大歓迎です!

お客様のインフラ環境の構築は、基本的には普段システム管理を行っている方にお願いしたいと考えています。セキュリティ面でリスクが発生しますし、勝手が分からないため時間も内部の人が行うよりも余計にかかります。工数が発生するので、料金も高くなってしまうのです・・・。

また、本稼働後のインフラ環境はお客様側で行って頂くので、インフラ環境構築時点からお客様が主体で取り組んで頂いた方がメリットが大きいですね。

以上、社内テストとインフラ環境についてのご紹介でした!社内テストはSSKC側作業ですし、インフラ環境はここで説明出来る事項が限られているので、短めのご紹介となりました。


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