資格をとろうか悩んだ時に抑えておいた方がいいこと
こんにちは、佐々木です。東京のトレーニングジムでパフォーマンス向上を目的としたトレーニングを指導しています。
今日は「資格をとろうか悩んだ時に抑えておいた方がいいこと」と言うテーマでお話したいと思います。何か資格を取ろうかどうか悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
「資格をとるかどうか」「どの資格を取ればいいか」って結構悩みますよね。
仕事をしている人であればスキルアップのために資格をとりたい、学生さんだと将来就職に役立つ資格でもとろうかな、と思っている人もいると思います。
僕も大学3年の時にパーソナルトレーナーの資格を取りましたが、資格って色々あってどれを取ったらいいか迷うんですよね。色々手を出して結果的に資格だらけになるってこともなきにしもあらずだと思います。
資格を取る時にまず抑えておいた方がいいなーと思うことは「資格って何か」です。
これは澤円さんという方のvoicyをきいて、なるほど、と思ったのですが(澤さんのvoicyは超勉強になるのでおすすめです)、澤さんが先日voicyの中で「資格は自分の自己紹介を短くしてくれるもの」と仰っていました。
どういうことかというと、例えば、「車の免許を持っています」と聞けば「この人は教習所で車を運転するための勉強と実習を行って車を運転する能力があるんだな」と理解することができます。
免許がなければ「教習所という運転のために必要なことを勉強できる場所に行って、授業を受けて・・・」のように自分が運転できる能力があることを毎回説明しなければなりません。
僕らは「運転免許」というものがあることによってその人に運転する能力があるということを瞬時に理解することができます。
資格が自分の持っている能力をシンプルに説明してくれているんですね。
つまり資格とは、自分の持っている能力を端的に伝えてくれるツールということになります。
お互いに知っていること
資格が自己紹介を短くする役割を果たすためには、お互いがその資格について知っていることが必要になります。つまり「認知度」が大切です。
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