サービスとしてのトレーニング指導
こんにちは、佐々木です。
東京でストレングス&コンディショニングコーチとしてパフォーマンスを向上させるためのトレーニング指導をしています。
今日は「サービスとしてのトレーニング指導」というテーマでお話したいと思います。
僕らは基本的に仕事をしている時は「誰かのため」に時間を使っています。
例えば、美容師さんはお客様のために時間を使って髪を切るというサービスを提供しています。ラーメン屋さんはお客さんにラーメンを美味しく食べてもらえるように時間を使っています。
ただ、トレーニングしている時間は別で、誰のためでもなく自分のために時間を使います。
何が言いたいかというと、生活している中で自分のためだけに使える時間は結構貴重で、その貴重な時間をトレーニングに当てていただいている以上、トレーニング指導というサービスを受けている時間はより良い時間になるように最大限工夫したいよねってことです。
僕はパフォーマンスを向上させるためのトレーニングを教えるのが得意で、数ヶ月トレーニングをすれば大なり小なりパフォーマンスを改善させることができます。
僕の中でパフォーマンスを改善させるということはトレーニングを指導する身として最低条件だと思っています。
ラーメン屋さんをするならまず美味しいと思ってもらえるラーメンを作るのが売れるための最低条件じゃないですか。それと同じで、トレーニング指導者としてトレーニングを受けてもらったら何かしらのパフォーマンスを改善することができなければいけません。
ただ、美味しいラーメンを作ってもそれだけじゃお客さんには届かなくて、美味しいラーメンを売っていることを知ってもらわなきゃいけないし、お店に来て「時間」を楽しんでもらう必要があります。
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