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アウトラインに感情を

こんにちは、アウトライナーをこよなく愛するセム(@ssem1622)です。

わたしのアウトライナー画面上にはかなりの感情があふれています。正しくは感情の受け止め先としている、という言い方のほうが近いかもしれません。

たとえば何か問題があって、それをなんとかしなきゃいけない。そんなアウトラインの下にはこういうのを書きます。

・で、どーするよ?

打ち手とか対策とかHowという言葉よりも、わたしの場合は「で、どーするよ?」と書いてあるほうが、「ほうよねぇ、じゃあどーしょうかねぇ」という次のステップを呼びやすい。だからこのような書き方をしています。

何か嫌なことがあってモヤモヤした時も、アウトライナーの出番です。

ひょっとして誰かが耳を立てて聞いてるかもしれないからとても口にはできないような言葉も、アウトライナーなら静かに聞いてくれます。ほうねぇ、ほうねぇ、と。やったことはただ書いただけなのに、自然と気持ちは落ち着くのです。

まるでアウトライナーと対話をしているような、そんなイメージです。

アイデアの相談相手、愚痴を聞いてくれる友達。決して反論とか忠告とかせずに、黙って話だけ聞いてあげるから答えは自分で見つけなよ、と優しく微笑む仕事の相棒、それがわたしにとってのアウトライナーです。

その見た目からついつい簡潔に書こうとなりがちですが、実はもっと感情を受け止めるチカラを持っているのがアウトライナー。

ぜひあなたのアウトラインにも、感情を乗せてみてください。新たな使い方が開けるはずですよ。

読んでくれてありが豆m(_ _)m よりよいコンテンツ作りを目指していきます。