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会社員からフリーランスエンジニアになるのにあってそうな人の3つの条件

なんだか広告でも「フリーランスになれば年収2倍になる!」みたいな甘い言葉がささやかれている昨今。フリーランスWEBエンジニアになることは結構ハードルは下がってきているように見えます。

1年間フリーランスをやってきたので「こういう人はきっと会社員からフリーランスになるの向いてると思うよ!」ということについて記そうと思います。

フリーランスでやりたい目標や目的が決まっている人

まず大事なのがここです。「儲かるらしい」というノリで入ってくると段々と「うーん、なんのためにフリーランスになったんだっけ」という悩みにぶち当たる日がやってきます。

・今作っている個人で作ったサービスに割く時間をもっと持ちたい
・副業でやってる仕事の需要が高まってきたからそっちに専念しよう
・家に世話しなきゃいけない人や動物がいて、そのために家で仕事がしたい
・時間を自由に使ってXXをしたい
・XXXX円稼いで、XXXXXをやりたい

など、生き方をベースにした目標や目的がある人には良い働き方だと思います。原動力が明確なのでとてもやりやすいと思います。

働いていた場所意外に出入りしやすいコミュニティを持っている人

自分でサービスを運用して儲かっていなければ、仕事は人から受けることになります。その時に頼りになるのはコミュニティです。

今は仕事をくれるエージェント会社があるのでそこから仕事をもらうことはできますが、癒しになってくれる存在がいないと自分や社会との戦いに疲れてしまうかもしれません。

友達でも、技術コミュニティでも、SNSでも、気軽に会話のできるコミュニティに所属していることはフリーランスになった後の孤独の癒しや、ときどき仕事になったりなどがあるととても支えになります。

社内でちょいちょい「助けてくれ」的な案件が回ってくる人

ヘルプ案件が回ってくる人は
・話しかけやすくて
・腕もある
という感じの印象を周りが持っていたりします。

この「話しかけやすい」というのは「お願いしやすい」って意味とも大体同じで「あの人ならやってくれるかもしれない」という想起になるので結構大事だなーと思っています。

オープンな雰囲気を持っていて「あの人できるかなー」という想起にたどり着ければけっこう仕事については人気者になるのではないでしょうか。

それになるためにも、やったことのアウトプットや、人付き合いが大事になってくるので、前者のコミュニティ所属にもつながるところでもありますね。

というのが1年やってきた反省でもある

こういうひとは、元気にフリーランスをやれているな〜、というのが僕の反省でもあり実感です。

僕自身はコミュニティに所属ができていてとっても助かったし、助けて案件をやったりしてなんとかなった〜という経験もありました。

逆に「しまったな〜」と思っているのは一番目の項目で「目的を持ってフリーランスにならなかった」点です。

いわば転職の一つの選択肢として「なんか転職先として何かピンとこなかったし、フリーランスでの仕事が面白そうだし、いっちょフリーランスやってみっか!」というノリでなったので、その案件が終わってしまったら次への原動力がなくなってしまうようなことが起き、「あれ?」という感じになってしまったり。

これからフリーランスをやってみたい人、フリーランスになるのは目的ではなく手段なので、目的をちゃんと持とうね!

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