今まで大好きでやってきたはずのことがだんだん飽きてきてしまっていると気がついてくると、否定したいし辛くなるけど飲み込むしかないよな

Webに衝撃を受けて、Webの技術を知って使うのが楽しくてやってきたけど、飽きてきたんじゃない?となんとなく自分に問うてみて「実際そうなのかもしれない」と思うと

「今まで20年もやってきたのはなんだったの?」

という大きい問いがやってくる。

一つの自分の思考では

「いやいや、20年もやってきたんだから十分でしょう、そりゃあ飽きるわ」

とも思う一方、

「今まで積んできたスキルや知見を手放すのか?」

とかいう問いも浮かんでくる。

いやいや、手放す気はない、そもそもスキルや知見は僕から「サヨナラー」なんて言って泡になって消えてしまうわけがない。

でも今、積んできたものがあるというのはとても助けになるけど、足かせにもなるのだなーと感じている。

仕事をする人は、今まで積んできた経験を期待して一緒に仕事をする。その積んできたモノを期待されても、それに飽きちゃってる僕はその飽きちゃったモノを「なんだかなあ」と思いながらやって行くのかと思うと、そうあるべきなのだろうか?と思うところでもある。

なんかあれね、重課金したソシャゲをやめられないみたいな、そんな感じなんだろうか。時間もお金もかけてきたこれを、いまさら飽きたと言って手放すのか?という。

そこにはまた別の問い

「金がそれ以外で稼げるのか?」

というのもある。

これらの

「飽きたかも知んない」
「やってきたことを無駄にする気か?」
「そもそもやっていけんの?」

という問いはいろんな人が直面するんだろうと思う。どれを選ぶのが正解とかはないとは思うけど、なんだかモヤモヤするなあ。

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