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日記_2019_12_5

最近ぼちぼち気づいてきた。

僕はインターネットの仕事に飽きてきたのではないか。

今が35歳になるところで、12歳の頃にインターネットに出会い、そこからどっぷりとWEBの世界に生きてきて、23年。

12歳の頃にインターネットを中学校で知り

15歳の頃に自宅にPCを買ってもらって、ホームページを作り

17歳でこれを仕事にすると決め

18歳でインターネットのことを学ぶために大学に入り

22歳で就職し、Webデザイナーを志し

26歳でiOSエンジニアに転向し

29歳で研究開発をすることになり

34歳でフリーランスになった。

20年もインターネットのそばで、それに関するものを作りながら、ずうっと生きてきたのだ。

もともと飽きっぽくて、すぐに次のものを求めてしまう僕だけど、これについては20年もずっと付き合ってきた。

インターネットに出会った当時はインターネットは素晴らしくて、心高まるものだったんだけど、今は定型化され、ひとつの産業として機能している。

もはやそうなってくると「わくわくするもの」がどんどん減っていくのを感じる。

自分を夢中にしたインターネットはもうないのだなあという気持ちが、自分が歳を取ったことを実感させてくる。

という感傷に浸流のはこの辺にして、

じゃあ僕は次に何をするのか、ということなんですよね。

飽きたと言いつつもプログラムは楽しいし、サービスを作るのも楽しい。

でもサービスメインで構えるとつまらなくなる。

人とインターネットという、人をメインにした何かをちゃんとやりたいなー。

もっと雰囲気の良い、人とインターネットのグラデーションを描けるようなものを考えていこうとおもう。

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