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運営のすゝめ(第2回わかほうレポート)

ご無沙汰しています。
平日は仕事、週末は野球とゴルフを中心に過ごしている城居です。
野球ではシーズン初打席で鼻にデッドボールを受けたり、ゴルフではショートホールで1打目から池へ打ち込んだりしています。ノーバウンドかつ吸い込まれるように、ボールが池へと消えていきました。あれは芸術点高めでした。

そんな中、若手法務のコミュニティに初めて参加してきました!

思い切って運営側として参加してみた顛末・効果効能を、自分の備忘も兼ねて残しておきます。


なぜ運営側になろうと思ったか?

結論、「ただ参加するより得られるもの多いだろ!」と思ったからです。
最終的にnoteを書いているぐらい、運営側での参加は大正解でした。

法務になる前に人事だった頃からの持論として、「イベントは主催者>運営者>参加者の順に、学び・得られるものが多い」と思っています。
「わかほうは主催者目線でどういうコミュニティなのか?」は、実際に主催するいいださんの発信(noteなりXなり)のほうが詳しいので割愛しますが、
「運営者>参加者」に関しては、わかほうも一緒だったと認識しています。(参加者の方々にとっても有益なのは、言うまでもない前提です!)

どうやって運営メンバーになったか?

「事務局のXアカウントへのDM」です。
送る時は、流石に緊張しました…笑

「見ず知らずの人からのDM(しかもユーザー名はカタカナ3文字だし)で受け入れてくれるのか」「雰囲気がしんどい感じだったらどうしよう…」などと恐れていましたが、完全に杞憂でした。

今回はメンバーに恵まれていたので、今後も全く心配無用とは明言できません。
ただ、「一定以上のモラルが求められる(と思われる)企業法務担当者、かつコミュニティの運営を無償でやろうとする人」に、そんな変な人は来ないのでは?とは思います。

参加側との違い①:他企業の若手法務の方との協働を体感できる

今回の運営メンバーの方々は、「会社でもばっちり活躍されてるんだろうな」と感じる方ばかりでした。

もちろん、最初は探りながらスタートした感もありました(と私は思っていました)。
ただ、打ち合わせ1つとっても、やりやすかったです。
いいださんの準備・打ち合わせ設定の目的が整理されているし、主張される意見は建設的だし、「譲るところは譲り、出るところは出る」が明確でした。

私はケータリング周りを担当しましたが、「フードロスが出ないようにしたい」「リンゴやオレンジジュースって入りますかね?」など、今まで採用イベントでやっていた準備内容が、わかほう用に修正されていって面白かったです。

また、当日、会場としてお借りしたオフィスの都合上、開催場所と受付部屋が分かれることになった際にも、
一緒に受付を担当した方と「こうしたら良いですかね」と言いながら柔軟に対応できた時、密かに達成感がありました。笑

人によっては、「わざわざ時間を割いてなんでこんなことを…」と感じると思います。
ただ、その細部に人それぞれのこだわりや柔軟さが垣間見えて、とても勉強になりました。

参加側との違い②:当日はそこそこ大変

①でも少し触れましたが、当日はそこそこ大変です。
会場の下見を行うなどすれば、より丁寧なのかもしれませんが、あくまで本業ではなくボランティアでの運営です。

開場する1時間前を目途に集合して、什器移動・食べ物や飲み物の準備・本の整列・登壇者の方々も含めた顔合わせ…と、やることはなんだかんだ多いです。

特に、私は受付を担当したので、遅刻者の方が揃うまで別室にいる必要があり、パネルディスカッションの内容はほぼ聞けませんでした。(なので、吉田さんがnoteに登壇で話した内容をまとめていただいたのは、とてもありがたかったです…!)

懇親会も、15分ごとにアナウンスをする必要があり(1回いいださんにお任せしてしまったのは反省です…ありがとうございました)、あまりゆっくりお話ができなかったなーというのは、正直な感想です。

参加側との違い③:運営側同士はもちろん、主催者・登壇者の方との接点が多い

その代わりと言ってはなんですが、主催のいいださん・登壇者の方々・他の運営メンバーとの接点が多かったことは、私にとって大きなプラスでした。

言っても、私は、法務になってから3年程度、専任になってからは1年半です。
イベントが終わった後や後日行われた打ち上げで、直接質問をしながら"法務の業務"に関して深く話せる機会・時間は、とてもありがたかったです。

他社の方にお伝え出来ない点はもちろんあります。ただ、「企業内で同じ立ち位置にいる」というだけで、共通認識が持ちやすく、話も通じやすかったのは事実です。
抽象的な伝え方もしても、各々の経験に照らし合わせて、「あるある」と共感するシーンが多かったのは印象的でした。

参加側との違い④:運営側"ならでは"の経験ができる

本当は言及して良いのかが微妙なので、詳細は割愛しますが、運営に参加したからこそいただけた機会が、打ち上げ以外にもありました。
個人的には、視野を広げ、勉強させていただくかなり貴重な機会になりました。

参加側との違い(副産物):〇〇に一緒に行ける人ができた

まさかの副産物だったのが、「打ちっぱなしに一緒に行ける人ができた」点です。

わかほう当日、イベント終了後に行ける人だけで1時間だけ飲みに行ったところ、ある方と"家が近い"ということが発覚。
「打ちっぱなしとかも近くにありますよね!」「ありますね!行きますか!」の勢いそのまま、行ってきました。

ご本人に掲載許可いただいたので、サムネイルにしてみました。

結局、稚拙な文章になってしまいましたが、「おそらく、このnoteをご覧いただいた方がこの文章から受ける印象以上に、"運営側で参加してよかった"と思っています!」ということは最後に改めてお伝えしておきます。

ひとまず、次回は6/4(火)のようですが、私は"純粋な参加者"として参加してみたいなーと思っています!

ちょっとでも「運営やってみたら面白いかも?」と思う方は、ぜひ挑戦してみてください!


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