【逢瀬前の】日常
🐈⬛四月も半ばに差し掛かかったある日、主様の調子が悪くてはしゃいでいた自分が恥ずかしくなった日。あまり負担をかけないように、スタンプだけで気持ちを送る。それに対して短くもきちんと返してくれる貴方が大好き。ダメな時こそ 黙って側に 寄り添っていたい。クスリと少しでも 笑ってくれたら 作戦成功。
とある事から、主様がまた貴重なご講義を沢山 話してくれた。体調も徐々に回復して嬉しい。将来の事までも見据えながら、きちんと考えて話してくれる。今の自分がどうあるべきか…考えるきっかけを与えて貰える。以前に主様が「お前と居ると良い事しかないなぁ」と嬉しすぎる事を言ってくれたけど、私も貴方と居ると 幸せしか感じないんだよ?
そんな中、私達は1年と7ヵ月という 月日を迎えた。うちには加虐はありません。痛みも痕も残りません。ただ、大好きなその声で名前を呼ばれる度に、全神経に刻み付けられる貴方の証。不安や心配は尽きないけれど、大きく深い貴方の懐で育つ愛が私の養分となる。私の手綱は貴方の小指に絡まり続け、あやされて転がされるばかり。
その嬉しい記念日に、主様とのご講義(通話)が叶った。タイミングも嬉しいけれど、主様とお話する内容はどれも気持ちが上を向く。決して記念日だからと甘い話ではないのに、二人を深く結び付ける濃い内容が、日々の想いを募らせる。こんな話が出来るのも貴方とだから。きちんと現実しっかり日常。目の前の現実をしっかりと受け入れ、踏まえた上で自分に何が出来るのか?何をするべきか?一つ一つがクリアになっていく心地好さ。
🐈⬛まだまだ寒暖差が激しくて「寝冷えしたかも…」と言う主様。暖かいお布団になって、ぐるぐる巻きに包んで閉じ込めてしまいたい。そしてもうすぐ、長期の休暇が始まる。「俺の人生も変わりそう」と 言ってくれる貴方に 、恥じない生き方をしようと誓う。貴方が誇れる私で在りたいから、独り時間も上手く使える様になった。スイーツ作りも楽しい時間。
「他人のフリ見てわがフリ直せ」とはよく言ったもので、日々流れてくるTLに色々考える。呟きは個人の自由ではあるけど、その発言は 自己責任。たった140文字とはいえ、発せられれば誰かの目には留まるもの。辛く寂しい気持ちを吐露したいのも痛い程理解できる。けれど、匂わせるものや散々悪態をつく呟きは見たいものではない。機能を使ったところで、見えてしまうものだからそこに時間を使いたくないのが本当のところ。
捨てられた(裏切られた)元主や、自称S・ドミさんからのDM内容を晒すのが傾向として多くなってきているけど、あれは注意喚起のつもりなのだろうか?お互いのLINE内容などをそのまま晒している方もいるけれど、それは公開すべきものなんだろうか?幸せらしい内容であっても、見るに堪えない。あくまで自己満足なんだろうけれど、そのまま晒すのではなく、自分の言葉に置き換える事はできないのだろうか。個人間のやり取りは、幸せのお裾分けではなく、押付けにしか見えないから、いいね、すら押せないでいる。
「皆違って皆良い」という言葉が先行しすぎて、本当に「良い」というモノがちぐはぐになっている気さえする。此処は、私の私的スペースでもあるので、思う事は素直に書いているけれど、SNSという世界はまた違う。それに流されないよう耐えている事も多々ある。私的に辛くて吐き出し、思考を整理する…という作業は、私にとっても物凄く重要な事で、文字にして読み返す事で感情の一つずつをかみ砕き、自分が何に辛さを感じるのかを改めて認識できる。私は私自身の為に、這い上がる前提でその行程を繰り返す。
🐈⬛ただ、寂しさというものは主様以外で満たされるはずはなく、毎日を忙しさで紛らわせたところで…という事も理解している。そんな時は、主様が詰まった栄養剤が欲しいと心底思う。主様inゼリー…ください…と呟いてみる。貴方から送られてくる文字を見ながら、貴方を妄想する日々。他愛ない会話から醸し出される貴方の色。何色にも似つかない貴方だけのその色が、私を染める時 堪らない快感の波が押寄せる。どんな色にも染まらなかった私が選んだ唯一。
そして待ちに待った大型連休へと突入する季節。平常運転の主様には、大変申し訳ないのだけれど、いつでも逢えるように整えておく。先日、割と長いお付き合いの界隈の方(相互さんだけど話した事はなかった)に不思議なリストに放り込まれた。タイトルを見ても、ある意味宗教ぽくて一体何の集団なのか不明だったけど、特に異議を申し立てようとも思わない。私は私の軸で 主様と共に生きるだけ。二人の世界を記憶する為だけに ここに居る。
雨の始まりで連休がスタート。庭の緑達には必要かな?翳る空から降り注ぐ 雨音を聞きながら、まだやる気を出さない身体にも 信号を出せないでいる。ダラダラと漂っていたい日。小難しい理論や理屈は、今日はお休みしよう。ただ ただ主様の懐で、彷徨い 浮かされ続けたい日。…という呟きの写真を見た主様が「溺れてるやん!!」と、可愛いツッコミをくれた幸せな朝だったなぁ、と振り返る。
🐈⬛そして、やり取りの途中でまた 不意に画像が送られてきた。前回の逢瀬でのワンシーン。お外での自分のご奉仕姿…「美味しそうに咥えるなぁ」と、無邪気で楽しそうに笑う主様。撮られていたとは露知らず…何が嬉しいかって 、それをお休みの間にでも見てくれている事が 恥ずかしくも嬉しかった。決して美しい姿なんかではないのに…。考えてみると、私は口に入れる事をとても好む性質のようで…何でもとりあえず口に収めてみたくなるらしい。
精飲…にも特に抵抗感は感じず、割と楽にこなしていたような気がする。口に入れると、吐き出す事の方が凄く嫌だった事もあり、大概飲み干してしまっていた。それが普通で当たり前だと思っていたし、過去の男性たちが「なかなか飲んでくれる人はいない!」とか「飲んでくれるの嬉しい」と口々に出す様を見て「え?そうなの?」と、逆に不思議に思ったものだった。確かに体調や食べたモノによってなのか…味や量、粘性が違ったりもする。でも、それを比べるのも楽しかったし、苦手だと思った事はなかった。
ましてや、大好きな主様のモノをお口に含む事ができる幸せといったら…やはり格別な味しかしない。もっともっと主様を味わいたい。舐めて吸い尽くして齧って削って、自分の身体に馴染ませたい。まだまだ、やれる事はたくさんあるし、実現できるかどうかもわからないけれど、やりたい事もたくさんある。片っ端から見つけて挑戦できればいいな。「お前は、ちょっとやりすぎるからね?」と嗜められながらも、その言葉にドキドキして、貴方にくっついていられれば、私は幸せなんだろうなぁ。出来ても出来なくても、貴方と挑戦したくなるし、貴方だからやってみたくなる。
どうしようもない私ですが、付き合ってね?笑
🐈⬛be continued🐈⬛