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『第11回 UiPath Friends全国』でLT登壇した話

桜の盛りも過ぎ、新年度の慌ただしさも落ち着いてきました。UiPathのトレーナーをしているreiです。

4月14日(金)に開催されたUiPath Friends主催イベント『第11回 UiPath Friends 全国 ~知る・出会う・広める~春のLTワールド!~』にて、ユーザーLT枠で登壇させて頂きました。率直な感想として「LTやって良かった!」ので、noteに書き留めておこうかと思います。

LT登壇の経緯

私がはじめて UiPath Friends 関連のイベントに参加したのは、2019年10月4日に開催された『UiPath Friends Women's Community vol.1』でした。コロナ禍で暫く足が遠のいていましたが、昨年からまた少しずつイベントに参加しています。

LTのお話は、昨年11月にUiPath Friends運営のやまさきあさんからお誘いを頂いていました。本当は『第10回 UiPath Friends 全国』で登壇する予定が、残念ながら直前で体調を崩し、泣く泣く辞退することに…。そんな経緯で、今回『第11回 UiPath Friends 全国』でリベンジすることになりました。

テーマ決め

LTのテーマは、漠然とUiPathのトレーニングや教育についてお話したいなと思っていました。まずはタイトルの提出が必要だったので「たのしいUiPathトレーナーライフ」というふわっとしたタイトルを付けました。はじめはUiPathの開発者からトレーナーになるまでのストーリーをお話しようと思っていたのですが、最終形はだいぶ違う内容になりました。

資料準備

UiPath Friendsに参加されている方は、多種多様な形でUiPathに携わっているので、LTで登壇するにあたってこんな目標を立てました。

  • 自分がUiPathのトレーナーだと知ってもらう

  • UiPath初心者の方に研修を受けてみたいと思わせる

  • UiPath玄人の方にも何かしらメッセージを伝える

トレーナーをしている中で、感じていることや伝えたいことを書き出して、ストーリーを組み立てていきました。改めて自分が何のためにUiPathのトレーニングサービスに取り組んでいるのか考える機会にもなりました。普段UiPath初心者の方向けのトレーニングをしているので、UiPath玄人の方にどんなことを伝えようかだいぶ悩みましたが「UiPathに思い入れのある仲間が増えたら嬉しいよね!」そんな思いを表現しようと資料を作りました。

今までプレゼン資料を作成したことがあまりなくて、更に自分のために自由に資料を作る機会は初めてで、資料作りは苦戦しました。デザインは、白木久弥子さんの著書『誰でも作れるセンスのいいパワポ』を参考にしました。イラストは、ソコストさんからお借りしました。雰囲気の良い資料にまとまったのは、この二つのお陰です。

いざ本番

講義をするときとは全く違う緊張感で、足がガクガク震えていましたが、なんとか練習通りに発表することができました。YouTubeにアーカイブが残っているので、良かったら見てみてくださいね。

緊張した面持ちで発表する私(撮影:上司)

登壇を終えて

出番が終わった後は、爽やかな達成感がありました。そしてUiPath Friendsの皆さんはTwitterでの発信が活発なので、温かい感想ツイートにほっとしました。自分が言いたかったことがちゃんと伝わっていたのが嬉しかったです。会場でもお褒めの言葉を沢山頂き、自信に繋がりました。私の3つの目標も達成できたのではないかと思います。

イベントにご参加頂いた皆さま、運営の皆さま、背中を押してくれた上司や先輩、UiPathのwatanabeさんKokoさん、本当にありがとうございました。今回はトレーニングについてお話させて頂きましたが、また機会があった際は技術的なテーマでもチャレンジしてみたいです。

ここまで読んで頂きありがとうございました。