やりたい仕事に巡りあうには

今年の年明けの全社冒頭演説にて、私は”気合い”という言葉について私の解釈を社員の方々に語りました。また、補足説明として文章も送りまして、それを再編集して以下、掲載したいと思います。

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気合いというのは物凄く精神的な表現であり、受け取り手側の過去の経験によって解釈はバラバラになると思います。そこで改めて私の言う”気合い”を説明したいと思います。

”気合い”=”想いの強さ”

確かに精神論ではあるのですが、ここで言うところは「根性」とか「苦難に耐える」とかそういう事を言っているのではないです。”気合い”=”想いの強さ”という意味です。では、”想いの強さ”とはどういう事かというと、成功イメージをどこまで明確なディテールをもって描き切れているか?ということに尽きると思います。そして、それに向けてアクションし続けられるか?だと思います。

日本一、世界一を公言するのであれば、そのイメージを明確にもち、それを持続させ、行動できるか?ここが重要なポイントだとおもっています。それを一言でいうと私は”気合い”という言葉に凝縮したいと思ってます。

なので、すぐに体育会だとか、根性論だとかという表面的な考えに置き換えず、自身を照らし合わせて”想い”を深めて欲しいと心から思っております。

”想い”は必要条件

”想い”を強く持てば日本一、世界一になれるかというとそうではないと思います。しかしながら、結果として日本一、世界一になった企業、人物に関しては誰よりも”想い”が強かったということは過去の歴史が証明しています。つまり、これは必要条件になるということです。

そういう社員が多くいればいるほど、会社の成功確率は当然高まりますし、自身の成長にかならず繋がると信じてます。そういう集団で我々はありたい。そう心から思うのです。

頑張る、頑張らないという話しではなく、明確な成功イメージを自分自身まずは明確に持つことからこの一年始めていけると良いなと思います。

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送った文章はここまでです。ただ、単に”気合い”だ!とか、”想い”を持て!というのも乱暴な気もしたので補足説明をここでしたいと思います。

最高の雑巾掛けをする

自分のやりたい事とかではない仕事の場合は、なかなか強い想いというのは持ちにくいものです。でもその時、たとえ「雑巾掛けをしろ!」と言われても、”自分が関わる以上、最高の雑巾掛けをする”と決めて、期待されている以上の成果を出す事にコミットするのが第一歩だと思います。「誰よりもピッカピカにするぞ!」と決めてやればよいのです。そして、決して手を抜かない。もういいよと言われても、納得するまでやめない。そういう事を何事にも心がけて取り組む”癖”をつけると良いと思うのです。それをやっていると、いわゆる納得のいく仕事に対する”気合い”が入ります。その時の気合いというのは、”誰よりもピッカピカ”という成功イメージです。

やりたい仕事に巡りあえる人とそうでない人の違い

企業で働くというのは、嫌な仕事でも給料もらう以上はやらないといけません。とはいえ、やりたい仕事に就きたいものです。ここで、やりたい仕事に巡りあえる人とそうでない人の違いはこの些細な仕事の”アウトプットの質”になってくると思います。雑巾掛けを誰よりもピカピカにできる人は、上の人から見ると「あいつにはもう少し大きな仕事任せてみようか」と思います。そして、次なるミッションが与えられるわけです。その繰り返しのなかで、「信用」を勝ち得た人はしめたもんです。「信用」があると、次は自ら「提案」ができるようになります。もちろん、提案自体は誰でもできますが、そこに「信用」があることで提案内容を自分の仕事にできる可能性があがるのです。

なので、「こんな事するためにこの会社に入ったんじゃない!」とワガママ新卒のような事(もちろん、入社前の期待値合わせは重要ですが。)いう前に、どんな仕事もバカにせず、”気合い”入れてやり抜く事をやり続けられる人こと、やりたい仕事に巡りあい、自己実現をしていけるのだと思います。



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Supership株式会社にて社長してます。
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