人生の後悔

お気に入りさんのブログに、
人生の最期に後悔すること3つ。
というのがあった。
私の感想を述べると。

1、他人がどう思うか気にし過ぎていた。
2、自分が思い描く人生を歩めば良かった。
3、もっと家族との時間を大切にすれば良かった。

3についての後悔はない。
できるだけやったつもり。両親の介護もほぼ満点だろう。

2については、全く後悔はない。
自分が思う通りに生きて来たからだ。

1についてだが。
他人が自分をどのように思うか。

それは、ほぼ気にしたことがないだろう。
自分は特別だと小学5年から感じていた。

他人とは全く異なるから、他人の意見は参考にならないと確信していた。
人生において、人を頼ってやったことがない。
すべてが、自分で決めてやりぬいた感じ。

人の評価を気にするなら、
高校の文化祭で弁論などしないだろう。
約1500名の聴衆を前にしての弁論。

誰も聞き取れない弁論を5分くらいやった。
日本語をしゃべっているくらいは分かってもらえたと思うが、それも自信がない。

あいつは少しおかしいというのが大多数の人の感想だろう。

私の人生は、とてもマネできるものではない。
まあよく、生き延びてこられたというのが、
正直な感想。

74歳になって、まだ数学への憧れがある。
しかし、量子力学の理解は、少し難しい。
根気がなくなっている。たぶん、体力が続かないからだろう。
相対論にも何度も挑戦しているが、
最後まで続けることができない。
こればかりは年のせいだろう。
せめて40代なら、何とかやれたはずだが。

誰か、指導してくれる人が近くにいれば、
少しは進むだろうが。

40代と50代は、ボランティア中心の生活だった。
お陰で、社会の現実を知ることができた。

これからの人類社会については、
少し心配が残るが。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?