100年後の街

昨日は駅前図書館まで散歩。
歩きながら思った。
100年先の風景。
たぶん、今ある建物はすべてないだろう。

10階のマンション類は、もちろん、ない。
戸建ての住居も90%以上はないだろう。

道路は今のまま。少し広すぎるが。
街路樹はない。維持が大変だから。

新築された市役所の建物は100年はもてるだろう。
しかし、他の用途に活用されている。

100年後、集合住宅が街中に集中している。
エネルギー効率がいいから。
しかし、
中心市街地に大きな商店街はないだろう。
人口7万人くらいでは、
一ヶ所だけ、買物センターがあれば充分。

その頃、市役所は不要になっている。
手続きなどの事務は、すべてネットで完了。

郊外の団地はなくなっている。
農地に戻っている。明治の頃のように。

新幹線の駅はどうなっているのか。
たぶん、新幹線はなくなっている。
新幹線の軌道を使い、もっと効率がよい
移動システムが開発されているだろう。

車は全部、無人で動く。
個人所有は稀。
レンタルが普通。

100年後の未来、
町の風景は大変化。
その頃は、
移民の子孫が半分近くになっているだろう。

周南市立の大学はどうなっているだろう。
もちろん、なくなっている。

学ぶことは、人生最大の楽しみ。
大学で学ぶことはない。
優れた指導者は世界中にいる。
地域社会も先達は豊か。
幼児から老人まで、無数の塾が生まれている。
教えることもまた、人生最大の楽しみ。

この世にプロがいないので、
すべてアマチュアの指導者。
金銭的報酬を求める人はいない。


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