臨死体験

下記は1年前のブログ。

朝起きて、着替えや食事など、そして
図書館や買い物に散歩、パソコンに、読書。
いろいろとやって、夕方になる。
長い一日だと思う。
人生はもっと長いが。

Quoraで回答した。
「人間は死んだらどうなるのでしょうか。死ねば今よりも楽ですか?」
私の回答は下記。

残念ながら、人は死ぬことはできません。
何故なら、死の直前に意識を失います。
意識がないと、死を体験できません。

体験できないことは、人にとってないのと同じです。
つまり、死はありません。

しかし、死ぬ当人以外の周囲の人から見えれば、
死者は死体になるので、一目瞭然です。
死があると、確信するでしょう。

だが、それはイツワリです。

当人は死を体験していません。

死ぬ当人は、死の直前まで生きています。
人にとって生きるのは、今、この瞬間だけです。
それが人の生です。

過去を生きることも、未来を生きることもできません。
今が突然消える、それが当人にとっての死です。

今がないのだから、苦痛など、すべての感覚も意識もありません。

さらに言えば、人は死によって、
自我や自分や私という牢獄から解放されます。
死は人にとって最後の救い。喜ばしいことです。
祝福すべきことです。

回答終わり。

1年前のブログだが、
私の考えは今も同じ。

死の直前に、臨死体験がある。
非常に短い一瞬であるが、
目くるめく歓喜の体験となるだろう。
過去の思い出の奔流。
良い記憶がいっぺんにふきだす。

死が苦しいという人がいるが、
明らかにウソだと思う。

交通事故や突然死で亡くなる場合は、
苦しみや痛みも全くないだろう。

末期ガンでは苦しいかもしれないが、
死ねば、あきらかにほっとできる。
最後の救い。

人生は長いというのも、
あきらかにウソ。

臨死体験の一瞬に比べれば、
人生の方が短いかもしれない。

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