22世紀は監視社会 その3

今朝の室温は7度。
瞑想を始めると、背中がぽかぽか。
汗ばむ。

22世紀には国も国境もなくなるだろう。
当然、軍隊はない。
日本もアメリカもなくなる。
世界中の政府は地方政府となる。

政権担当者たちも、21世紀のように巨大権限を持ってはいない。
だから、統治者といえど、それほど自由さはない。
常に、監視されている。

監視社会では、情報の管理をどこが行うのか、
それが大事。
国際機関が複数誕生し、相互に監視し合うようなシステムとなるだろう。
世界中の全ての情報が集められ、点検される。

この時代、個々人の自由度は格段に高まる。
各人の特性や個性に適した生き方が支援され、
内面の成長が求められるからだ。

個としての成長。
人として生きることは、
その人固有の課題に挑戦すること、
他の誰にもできない、その人だけのテーマ。

中には、その自由さを使い、
地球滅亡を企む人が生まれる危険がある。
科学技術はいくらでも悪用可能。
それを未然に防ぐのが監視社会。


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