若者たちは社会を変えようと思っている
昨日のブログで、「老人たちの意欲のなさ」と書いた。
日本の高齢者たちに意欲がないのは、
日本の現状を変えようとする意欲がないのです。
何故なのか。
今の生活に満足している。
そして、
生活を楽しみ、人生を謳歌することには意欲的。
ネットや新聞の記事を見ると、
日本の若者たちは、現状を変えようという気持ちはある。
しかし、野党のように批判するだけではダメだと思っているようです。
野党は口で言うだけ、実行が伴わない。
例えば、安倍氏の国葬、若者世代では約70%が肯定的。
60才以上では、60%が否定的という調査結果らしい。
要するに、今の野党の信頼性が低いのです。
野党の信頼性を高めるにはどうしたらいいか。
私が思いつくのは、
もっと、地味な活動を優先するべきではないかということ。
地味な活動とは、地域での自治の質を上げること。
地方議会の議論の活発化。
もちろん、人が沢山必要です。
野党に魅力をもってもらうには、若い人を育てること。
若い人たちに社会を変えられるという成功体験が必要です。
国政は、簡単に変化できないと思います。
しかし、地域や地方は簡単に変えられる。
そこから出発するのが一番です。
国政選挙は、何度繰り返しても、
現状維持を信奉する政権側が有利です。
現状を変えないことを多くの国民が求めている。
しかし、若者はそうではないと、私は思う。
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