22世紀にいじめはあるか

22世紀について書いている。

この時代、いじめがあるだろうか。
教育制度は完備している。
すべての子どもは、個性と特性にあった教育を受けている。
虐待やネグレクトにさらされる子どもはいない。
全ての子どもは健全に育つ。
他者を害する子はいないだろう。

しかし、精神的に問題がある子はいる。

特別に注意して保護しなくてはいけない子もいる。

数%の子どもたちは、生涯の見守りが必要となるだろう。

成人するまで、子どもたちは特性に応じて教育を受ける。
成人すれば、地域社会の中で役割を引き受ける。

人は、数種類の役割を担うのが普通、
そして、一生続く、学びの機会もある。

大学で学ぶのは全世代に開かれている。
もちろん、無料。
世界中どこの大学にも行ける。
ただし、希望者が多いところは試験もあるだろう。

いじめはないと言える。
各人は好きなように生きられるので、
人を羨むことはない。

結婚制度もない。
生涯、自由恋愛が可能。

子育ては、地域社会の責務で、専門家が担う。
そして、
お金や貧富などの格差もない。

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