見出し画像

ゆうちょ銀行の展望

 ゆうちょ銀の今後の株価は2022年3月期の四半期決算を境目に下がり幅は鈍化し、状況次第では今月あたりで底値に至り、徐々に株価が回復していくのではと予想する。

円安が追い風か

 ゆうちょ銀行は債券などの安定資産を中心に運用している。前回の四半期決算時、外国債券による利息収入増加による増益が好感された。これについては昨今の円安の恩恵を受け、得られる利息の価値が大きく上回ったことが大きな要因として想像できる。円安は10月に入ってからより高水準を推移していることも考えると、引き続き外債利息収入による増益は見込めるものと想定する。

魅力的な配当

 衰退気味である銀行業界ではあるもの、高い配当は以前魅力的であり、今後もある程度の買い注文は予想できる。配当落とし日の3月にかけて株価はいずれ上がっていくので、中期的に見れば今月あたりの底値で購入した単価で三月付近までは保持しておきたいところ。

結論

 11/8~11/12の辺りが底値のラインか決算発表後も下落傾向にあるのか分析不足。もう少々研究して結論がでれば、後日補足することとする。いずれにせよ3月にかけてある程度のキャピタルゲインは見込めるため、今月あたりのいくらの値で取得できるか次第で結果が変わってくるであろう。


※株式投資は自己責任でお願いします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?