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仲良くなるには、何が必要なんだろう?ーNサロン“未来会議”第1回ー

「Nサロンのみんなと」「気軽に話し合える関係になる」ことを前提に、仲良くなるために必要なことを議論しました。
その結果得られた答えはNサロンに限らず、「オフラインのコミュニティ」への初参戦時に、引っ込み思案のひとでも簡単に打ち解けるコツになっているはずです。

それでは、Nサロン未来会議でのディスカッションを通じて僕なりに考えた3つのポイントをどうぞ。

0.前提:Nサロンならではの要因

Nサロンのメンバーだと、どんなひとでもnoteで何かを発信している。
つまり会う前からその人が「何を考えているか・どんなことに関心があるか」を理解しやすい。ここがミソだと思います。
でもそれはnoteでなくても、TwitterなどのSNSでもやろうと思えばできること。1.でも書きますが、

・何らかの形で自分から発信していること
・発信している内容が、なんとなくでいいから相手に覚えられていること

この2点が担保されていれば、Nサロンに限らず様々なオフラインのコミュニティでサッと馴染めると思います。少なくとも、話し始めのなんとも言えない緊張感や探り合いは回避できます。

1.「発信する・読んでコメントする」で相手からの認知を事前に得よう

Nサロンなら自分のnoteを書く、そしてひとのnoteにコメントしたりTwitterで感想をシェアする。
ひとは「自分にポジティブな関心を向けてくれるひと」に興味を持つもの。他人に受け入れられたければ、まず他人を受け入れよう!の精神で、相手へのリスペクトをドンドン発信していく。
そうすればきっと、好意を向けてくれる自分に相手は多少の興味を持ってくれるはずです。そして自分の発信が起点となって、相手が自分のnoteやTwitterを読んでくれれば万々歳。めでたく初対面の前段階で「お互いに、なんとなく知っている」状態が出来上がるわけです。

きょうも実践したのですが、特にひとのnoteを読むのはメッチャ大事でした。ひとから自己紹介を受けたときに「あっ、あの記事書いてた人ですよね!」と返せると、なんと会話の弾むこと。引きこもりの僕にとっては簡単に尺が稼げて、その隙に少しずつリラックスして打ち解けられたので、まず相手へのリスペクトありきを今後も継続していきたいっす。

2.ネットとリアルの人格を一致させよう

これ、僕が一番失敗しているやつです笑
ネット上での名前と、実際にひとと会って名乗る名前が一致していないと、「あっ、あのひとだ!」と思ってもらえない。いくらnoteやTwitterでネット弁慶よろしくアレコレ絡んでいても、実際お会いした瞬間にピンと来てもらえないのはもったいないですよね。

1.で認知をとれていると交流さえ始まれば打ち解けられますが、問題は「会場に早く着いちゃったとき」。
この時間を交流の場にするか、ひとりで黙々とバターどら焼きを食べる場にするか。たった10分20分ではありますが、特にNサロンだと複数のゼミが複数回開催されるので、ひとりで過ごす開始前を何回も積み重ねるのはもったいないと深く反省しています。たぶん複利で効いてくる。

それではまとめまして、「会ってすぐピンと来てもらえて、開始前からフランクに交流する」ためのポイント。以下2つのうち、どちらかを実践すればOKだと考えています。

・Twitter・noteなどSNSと、名札の表記をすべて統一させる
・Twitterやnoteのアイコンを自分の写真にする

水P先生、ぼく、名札書き直したいです...

3.なんでもいいから貢献しよう

これは、いざ交流が始まってからグイグイ関係を深めるためのポイントです。 

たとえば議論中にすげーいいこと言うとか、飲みに行きましょうよと勇気を出して誘ってくれるとか、ゼミ中にめっちゃTwitterで実況してくれるとか。
そうした「自分にとっては何気ないこと」をありがたがってくれる人は必ずいる。1.の内容と同じですけど、他人はgiveしてくれた人に興味をもつと信じてどんどん発信していくことが大事なんだと思います。

まとめに代えて

ただし見返りを求めるgiveは、思惑が叶わなかったときに心がつらくなります。「私はこんなにgiveしているのに!」などと内心キレそうな思いをうっかり外に出すわけにはいきません。

見返りを求めず気軽にgiveするコツは、どんな小さな心の動きもしっかり拾って言葉にすることだと思います。感動したのが事実であれば、自分がgiveする前に何かを与えられているわけですからね。

かしこ

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