何も知らなかったあなたへ
こんにちは。初めて、ブログを書いてみます、スタッフAです。
少女A
通行人A
スタッフA
なんだろ、しっくりくる具合が上の2つに比べるとかなり微妙なんですけれども、ここにおいては名も無き存在として自由な身でありたい、そんな思いを込めました。(おおよそそんな大層なこともない)
さて、今回のテーマ
『何も知らなかったあなたへ』
あなたって?はい、スタッフAでございます。
何も知らなかったスタッフA、その昔給与明細を全く見なかったスタッフA、賞与の明細に、その引かれてる額だけを見て愕然としたかつてのスタッフA。(だけど何も知ろうとはしないかつてのスタッフA)
「どっかで誰かがうまくやってんだろ」
というセリフのCMがあったように朧気に記憶していますが、まさに、
なんにせよどっかで誰かが決めたことでこうなってるならいっか。
という解釈でした。
社会の、会社の、言いなり!
そして時は流れ、こちらの事務所でお仕事するようになって思うこと。
いやぁ、ちゃんと見ている人は見ているんですね、給与明細!
「ちょっとここのところ、なぜこうなってるのか教えてください、こうやって考えたら違うんじゃないですかね?」などとお電話いただくことに、そういえばそうですねぇと素直に不思議がってしまうA。勢い、経験値が格段に違う代表にご相談すると、「こういう場合はやり方がいくつかあって…」と柔軟な回答がいくつかでてきて、お客様も納得されていました。
いやぁ、お客様のおかげで教えてもらえることも多くてありがたいのですが、何よりも、ちゃんと明細を確認していらっしゃる方の多いことに、かつての自分を重ね合わせて今更思うのです。
なんにも知らなさすぎ!
大抵は、会社が良かれと思ってそっとやってくれてたり、結局のところ労働者が一番守られるように法律が作られていたりで、
「どっかで誰かが、
あなたにいいように
うまくやってくれてるんだな。」
と思うに至りますが、それもこれも、知ってこその境地なんですよね。
だからこそ、疑問をもってそれを追及しようとする労働者の皆様はすごいと思います。
代表がいつも言います。
「自分を信用してはいけない」
そう、自分を、他人を、社会を、信用してばかりではなく、アレ?と思ったことにはきちんと疑問を持つことも大事ですね。
何も知らなかった私よ…
知るのに遅すぎるということはないと言うように
「少しは知ろうとする私」になるよ。
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