毎日の過ごし方を振り返ってみました

冬の足音がすぐそこで聞こえてまいりました、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
はじめまして、スタッフNです。10月に入所しましたばかりのNewということでスタッフNです。よろしくお願いします。

早速ですが、弊所で定期的に個人面談があります。
11月は面談に併せて、代表よりとあるワークシートを事前に記入するよう指示がありました。
内容は、「人生時計」を踏まえ、どのように生きていきたいかを考えるというものです。

そもそも「人生時計」とは、
『平均寿命や健康寿命を「1日(24時間)」でとらえた場合、現在の自分の年齢は何時何分なのかということを仮定してみるもの。』(『PRESIDENT』2022.11.18、p50より引用)
とされています。
自分の年齢を24時間の中に当てはめることで、人生の中で今自分はどの時点にいるのかを可視化することができます。

ワークシートでは、さらに、この人生時計を踏まえ、いまの生活の中で「仕事」や「家族」、「健康」等のための時間が占める割合はどれほどか、そして、今後はどのような割合としていきたいかということも考えて記入するものでした。

この作業をする中で、まず1日をどんなふうに過ごしているか書き出してみました。
すると、あっという間に過ぎさる1日の中でも、「謎の時間」があることに気付きます。
この「謎の時間」は私の場合、子どもを寝かしつけてから就寝までの3時間程度のことを指しますが、具体的に何をしている時間なのか、書けなかったのです。
実態としては、残った家事をしたり、SNSを見たり、ダラダラとしたり、過ごしている時間となっているのですが、この時間こそ大事にすべきところだと発見しました。

今回の面談を通して、これからの自分の人生でどうありたいかということを、「何のために」、「どのようにして」、「いつまでに」、「それをするにはどうするか」ということを深めたうえで、可視化した自分の時間の中にあらかじめ組み込んでいくことで、実現したいあり方に近づくような気がしてきました。
「あれもしたい、これもしたい、けれど時間が足りない…」と漠然とした焦りを感じていましたが、自分の人生時間を意識し、ありたい姿と道筋を明確化することで、今やるべきことがはっきりしていくのですね。

みなさまは、どのような1日を過ごしていますか?

最後になりますが、人生時計を考える中で、やはり働く時間が占める割合は人生の中でも大きいものだと改めてわかります。
働く時間、同じ時間を過ごすのであれば、楽しく過ごすことができたらいいですよね。
弊所は「人が働くことは義務であると同時に、楽しみでもある!という思いから、≪楽しい気持ちで働くこと≫のサポートをしたい」と考えておりますが、まずは弊所で働く我々も、はたらくをたのしくを実践していきたいな、と思っています!

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